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【好きな私鉄通勤車①】 

・営団6000系
中学生の頃まで追いかけていた電車。レトロフューチャーなビジュアルがかっこいい。小学生の時に「形態差」を初めて発見した電車で、思い入れがとてもある。
・京成3700形
走り出しのサウンドがよく、90年代の車両にありがちな車内外の意匠もかっこいい。加減速性能が高く、キビキビとした走りも魅力。幼少期に乗る機会があり、京成電車といえばコレというイメージが強い。
・京急800形(二代目)
その見た目からダルマと呼ばれた、「各駅停車のスペシャリスト」。高速性能を犠牲にした圧倒的な加減速性能、乗降時間の短縮を目的にあえて片開きの扉を採用し、扉の幅ではなく数で勝負するスタイルが漢らしい。
・東急4000系
東急線内のみならず、みなとみらい線・東京メトロ・東武・西武・相鉄と広範囲に入線できるだけでなく、高い加減速性能と高速性能を活かしたアグレッシブな走りが最大の魅力。
・相鉄20000系
レーシングカーを彷彿とさせるアグレッシブな前面デザイン、全身をネイビーブルーに染めた相鉄の最新型。190kW出力の電動機の恩恵で、中高速域の加速が圧倒的。ブレーキも安定した性能を誇る。時間帯で車内の照明色を変化させるなど、車内の意匠にこだわりを感じる。

【好きな私鉄通勤車②】 

・京王8000系
大学通学で何度も乗った電車。発進時と停車時のサウンドや前面デザインがよいだけでなく、2編成を1編成にまとめるため、挟まっていた先頭車をわざわざ中間車に作り変える、機器更新のため制御装置を載せ替え走行音が変化すると言った改造も魅力。
・東武8000系
製造初年1963年、それから50年以上経った今でも一部が現役というベテラン車種。当時の私鉄通勤車がモーターによるブレーキ(電気ブレーキ)を採用する中、あえてこれを省略し摩擦だけで止める潔い設計の電車。モーターの制御が細かく、また空気ばね台車が採用されており、古さを感じさせない乗り心地が魅力。

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