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名鉄200系の概説 

名鉄200系は、同一の外観である100系の改良車で、100系で直流モーターを使用していたのに対し、交流モーターを使用してメンテナンス性の向上や環境配慮を行っているのが特徴。
100系にも言えることだが、名鉄の通勤型車両は片側に3つの乗降扉を備え、車体の長さは約18m(厳密には19mに近い)という仕様を標準としているのに対し、地下鉄に乗り入れる目的で製造された100系と200系は、片側に4つの乗降扉を備え、車体の長さは20mに延長され、地下鉄線内でも差し当たりがないようにされている(小牧線用の300系も同一の20m級車体)。また、車体側面の窓は開かないようになっており、クーラーと共に換気扇が備えられ、車内の完全空調を実現している。また特筆すべき仕様として、カーテンは通勤車としては珍しく、通常上下に上げ下げするオーソドックスなタイプではなく、横引き式になっていることも特徴のひとつ。

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