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ぼくって哲学がやりたかったんかなあ わかんないな

瞳に映ったキャラにしゃべらせる技法,ふつうに美しい

俺たちが知りたいのはこういうことなんだよ そうだろ?!

あとマーベルも少しずつ観ている
初代アイアンマンとかヤバくて笑っちゃった,白人の白人による白人のための物語だった

でもわたしは真面目なので最近ハリポタを観ている 基礎教養 エラい

これは秘密だけどジブリとか新海誠とかディズニーとかほとんど観たことがない

妄言でも吐くか 目卍について

とりあえず広く笑い=ズレの知覚だとすると,コメディの巧拙はなにをどのようにズラすか(どんな秩序をどのように撹乱するか)で決まることになる,これが笑い=風刺が社会批判たりえる理由でもある(とはいえ撹乱した先に新しい秩序を提示するほどの力が笑いにあるのか?これは別の問題),で,目卍のおもしろいのは「そもそもどこに秩序があるのか」を発見する能力がすぐれているところで,例えばやたら変な位置で行われる改行,意味もなく交換される手書き文字と印刷文字,コマをまたぐと別人になるキャラクターなどなど,マンガというメディアが暗に前提しているーーそしてふつう読むときはそれを秩序と認識してすらいないーー秩序を壊している,それに比べると物語の意味内容のめちゃくちゃさなどはまあさして重要ではない

ここで先日打ち切りになった『すごいスマホ』のコマをみてみよう,これは総理大臣のカタブツぶりを「異様に整った吹き出し内の文字列」で表現していて,これはそれなりに面白いのだが(漫画自体はつまらなかった),しかしこれは目卍のような,普段ふつうに読んでいる吹き出しじたいが十分「異様に整った」ものであることを暴露する手法に比べれば,センスがないと言わねばならない,新たな秩序を見つけることができる者だけが新たな撹乱を

くすぐり,self-producedだと知覚されないのは運動の遠心性コピーがあるからだけど,じゃあschizophreniaとかASDだと運動の予測バグりがちだしくすぐったくなるのか? と思ったらやっぱそういう報告あるっぽいな

なんで「面白いものを見たときに出てくる所作」と「くすぐられたときに出てくる身体的な反応」が両方とも笑いなんだ?

死ぬにはいい日など……死ぬまでないッッ

規範(〜べし)とは結局なんなのか,一般的な議論が知りたい
「なぜ人を殺してはいけないのか」とかもこれでしょう

無限論の教室,数学者や論理学者からバチバチに批判されてて草

ある種の無限を操作や規則の反復ととらえる視点,ウィトゲンシュタインやんと思ったらあとがきにちゃんとそう書いてあった 私のささやかな(あまりにもささやかすぎる)成長

数年ぶりに無限論の教室をパ〜っと読み返した 忘れてたけどこれが私にとって初の野矢茂樹との出会いだったわけか

海鳴りが淋しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる

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Fedibird

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