ラトルの跡を継いでベルリン・フィルを指揮するキリル・ペトレンコのベートーヴェン、音色は確かにフィルハーモニー大ホールでのベルリン・フィルな感じ(残響とか)だけど、アバドやラトルの時代に比べるとやや重心の低い音に感じる。

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ペトレンコが、フランツ・シュミットの交響曲第4番というちょっと珍しい曲を指揮して録音している。

ロマン派と前衛の挟間という感じの、美しくもミステリアスな雰囲気の音楽。

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