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博物誌を読んでいる時に第36巻43で、ユーノー女神の神殿に運ぶはずだった絵画等装飾を誤ってユピテル神殿へ運んだが、それを神意と解釈してそのままユピテル神殿に置いたという話があって、その時にこの本を思い出した。

序章の「怪異とは、物を知っている人(=説明体系を構築できる人)によって起きた事象に対するなんらかの説明、あるいは「謎」を解決するための十分な理由付けがされることによって、「フシギなコト」を無効化し、安心するという仕組みが必要な現象なのである。」をちよっと連想した。

それ以外にも古代から中世にかけての王権による怪異の管理や、それが崩壊した近世から現代にかけての怪異に対する考え方などが論じられていて面白い。

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