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ラモー 管弦楽組曲集
ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラ(1986~2000年録音、GROSSA)
バロック時代のフランスの作曲家、ジャン=フィリップ・ラモーの作品集。

このコンビはもちろんこう言った音楽の専門家集団である。
もっと後の時代、例えばモーツァルトやシューベルトなども良いのだが、やはりこのくらいの時代の曲がその音の響きによく馴染む。

それにしてもCD3に収録の「アカントとセフィーズ(Acanthe et Céphise)」の最初の方で派手に鳴り響くティンパニや、その後の楽し気に踊るような管楽器の掛け合いなど、実に見事で至福の音楽という感じがする。

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