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そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ)425/425

映画が評判良いので、まずは本で読んでみようと購入。
よすぎた。この本で2023年を迎えられたことを喜びたい。

昔の私なら優子に感情移入したり、優子と自分を比較して悲しくなっていたかも。

優子じゃなく、森宮さんや梨花・向井先生に憧れた己に気づいて、今の自分がいかに幸せに暮らしているかに気づけたのが自分の中でもびっくりと幸せ。

主人公の優子を大事に愛する大人たちのように生きたいと感じた。

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