[幌メモ その54]
エイドリアン・マッキンティ『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』ハヤカワ・ミステリ文庫
[訳] 武藤陽生
〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第2作目。前作の『コールド・コールド・グラウンド』から半年後の1982年4月。通報を受けたマクラバンとショーンが現場で発見したのはスーツケースに入った男性の首なし死体だった。捜査を進めるうちショーンは別の殺人事件との関連を追うことになり……。
📚 少し積み置きしてしまっていたシリーズ 😅 500ページ超の長編でしたが……結局、夢中で一気読みしました ☺️ フォークランド紛争を契機に更なる治安悪化が懸念される北アイルランドで起きた背景が複雑な事件や、ショーンが対峙するには余りにも大き過ぎる「組織」との戦い。次巻も楽しみなので今度は早めに 😤
読了日 2020年12月19日
[追記] このシリーズは間違いなく面白いのですが1作目から2作目を如何に早く読み進められるかが今後夢中になって読むための鍵かと
そしてちょっと前になりますがリヴァプール・遠藤航選手UEFAヨーロッパリーグで初ゴールおめでとうございます!ということで