テキストベースのコミュニケーションの特に割とどうでもいい部門をAIアシスタントに代わりにやってもらって、生身の自分が実行するべきことを抽出して出してもらったら便利そう(わりと古典的なAI秘書的な話)というところから何かおもしろいことが言えないか考えていた。
お互いにAIエージェントをたててやりとりするとなると当然それは高速化、複線化していっていまの株式取引みたいになり、ある種の取引所が成立したり、あるいは"コミュニケーションのアービトラージ"みたいなものが発生して、それをネタにミステリが成立するんじゃないか、とか。
コミュニケーションは情報のやりとりなんだ、と考えると金融のしくみは全部導入できそうなんだよな……。
でもその結果人類が幸せになったりはしなさそう。
やっぱりコミュニケーションをAIに代わりにやってもらうのはいいアイデアではないのかな。