ゲーム『Papers, Please』ネタバレ
ひたすら入国書類の審査をするゲームで、入国希望者があの手この手で偽造偽称するのを見抜いて入国拒否印を押し、時には拘束し、密輸犯・指名手配犯を拘束します。
※審査をミスすると通告が届き、3回目から罰金を取られます。家計に響きます。下手をすると家族が病気や寒さや飢えで死亡します。
※上司の命令に逆らうと強制労働まっしぐらです。
※シナリオ進行上、通告0件でクリアするのは多分無理
作業ゲームですが、その中にも様々なドラマや主人公(プレーヤー)の葛藤があって、時には不法なのがわかっていても情にほだされて、あるいは上司の命令で仕方なく入国させることもありました。
ゲームの表面には出ないその葛藤を描いたのが実写短編映画『Papers, Please』で、Youtubeで公開されています。
実写でリアルに描くと実はこのゲームめっちゃ重たい内容ですね…。