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ゲーム『Papers, Please』ネタバレ 

エンドクレジットが出る"グッド"エンド3つ、全て見ることができました(必ずしもグッドであると言い切れない)。

自分 + 父・母・息子・叔父の家族4人(姪を引き取っていれば5人)を全員連れて亡命する。
オブリスタン万歳!

レジスタンス組織の活動に関わり国境の壁崩壊→政府瓦解→組織の工作員として労働する。
新アルストツカに栄光あれ。

レジスタンス組織の依頼を無視、亡命もせず職務を完遂し、引き続き国境検問所で労働することを認められる。
アルストツカに栄光あれ。

貯金が尽きて拘束されたり
組織に関与して国家転覆を図ったとして処刑されたり
上司の不法な依頼を蹴った結果怒りをかって強制労働になったり
道のりは長く厳しかった…

個人的には亡命するのが一番だと思いました。こんな国でてったほうがいい!Jorji(ジョルジ)のおっさん最高です。

ゲーム『Papers, Please』ネタバレ 

ひたすら入国書類の審査をするゲームで、入国希望者があの手この手で偽造偽称するのを見抜いて入国拒否印を押し、時には拘束し、密輸犯・指名手配犯を拘束します。

※審査をミスすると通告が届き、3回目から罰金を取られます。家計に響きます。下手をすると家族が病気や寒さや飢えで死亡します。
※上司の命令に逆らうと強制労働まっしぐらです。
※シナリオ進行上、通告0件でクリアするのは多分無理

作業ゲームですが、その中にも様々なドラマや主人公(プレーヤー)の葛藤があって、時には不法なのがわかっていても情にほだされて、あるいは上司の命令で仕方なく入国させることもありました。

ゲームの表面には出ないその葛藤を描いたのが実写短編映画『Papers, Please』で、Youtubeで公開されています。
実写でリアルに描くと実はこのゲームめっちゃ重たい内容ですね…。

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