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身体拘束を「全くしない」っていうのは無理な話(そもそも切迫性・非代替性・一時性がある場合は実施することも選択肢の一つに入ることは指針として示されている)だけど、「なるべくしない」とか「患者の人権を尊重する」という方向に向かおうとするのを綺麗事と言われる筋合いは無いと思うんだよな。身体拘束が必要な場面(決して「人」ではなく)はあるにせよ、身体拘束によって幸せかと言われれば幸せではないだろうと思う。
件の記事を読んで「よく言ってくれた、これが現実」と言ってる人(心理職志望も)を見かけたけど、受け入れるべきでない現実と追うべき理想はあるんじゃないかと思ってる。と、遅ればせながらあの記事を読んで考えた。

⚠️記事のリンク貼るけど、読んでて辛くなる部分もあったので(特に精神障害のある人や不安定になりやすい人は)閲覧注意です。
tokyo-np.co.jp/article/261541

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