一日中靴を履きっぱなしで生活するのが苦痛なので職場ではサンダルでも履こうかなぁと思い、ふと中学や高校にサンダル履きのおじさんの先生がいたことを思い出した。あの先生たちも「靴が蒸れてかなわんな」などと思っていたのだろうか。

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そして音楽や美術の教師にはたまにちょっとエキセントリックな雰囲気の人がいたことも思い出した。その中には中学生や高校生を相手にエキセントリックさを演出していた人もいたのかもしれない。

中学校の音楽の先生で思い出すのは誰かの代わりにやってきた20代前半の若い女性で、彼女は明らかに生徒たちを持て余しており授業の時間が彼女にとって苦痛なのがよくわかった。毎時間誰かに対していらだっているように見えた。詳しい状況は忘れたが、彼女は私が音楽の教科書を忘れて誰かに借りたと思ったらしく私に「あーあ、○○くん、これ誰の?」と言って私の教科書を手に取り裏返してみたら私の名前が書いてあったことがあった。その後彼女が何を言ったのかはもう覚えていない。

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