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「三千大千世界」ってサンスクリットのラテン文字表記だと"tri-sahasra mahā-sahasra lokadhātu"となるのか。"tri"が「3」だというのも"mahā" が「大きい」だということもわかりやすいですね。残りの"sahasra"が「1000」で、仏教で「世界」と訳される"lokadhātu"は"loka (空間)"と"dhātu (層)"から成っているとのことで、サンスクリットの単語をじっくり勉強してみたい。

マハラジャの「マハ (本当はマハーだろうけど)」がmaha (偉大な、大きい) で、これがギリシャ語のmegaと同根語の関係にあるなんて面白い。

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