韓国でも「安全と安心は違う」 処理水放出、日本に求められる姿勢は
https://www.asahi.com/articles/ASR785FCMR77UHBI015.html
朝日新聞の記事。奥薗秀樹・静岡県立大大学院教授 (韓国政治外交史) が解説しているが、氏は野党「共に民主党」の李在明代表について「尹政権批判へと政局の流れを一気に転換する政争の具としてこの問題 (「処理水」放出) を利用し、日本人にとっては耳を覆いたくなるような過激な感情論を振りかざしている」と言うのだけど、学者が新聞紙上で「日本人にとっては」とある集団を一般化してしまうことに驚いた。この姿勢は「我々」対「あいつら」という意識を煽っている。しかし奥薗氏はNHK記者から朝日新聞記者、そして大学教員へという経歴の持ち主であるためかネット上では「中韓の手先」みたいなことを言われている。私は全くそうは思わない。
私が引用した一節はこれです。そりゃ政治家には本音も建て前も打算もあるだろうけど、よくこんな書き方になるな。