生活扶助費7万2千円…これで衣食も厳冬猛暑の光熱費も、家電が壊れた時に備えての貯蓄も賄ってんやぞ…
『生活保護利用世帯の実質的可処分所得を維持する観点からは、本来、13%以上の大幅引上げが必要である2 。
例えば、都市部の単身高齢者の月額生活扶助費7万2000円なら、必要な引上げ額は月9400円以上である。しかし、月500円だと引上げ率はわずか0.7%。これではスズメの涙であり、余りに少なすぎる。
同様に物価高に苦しむ諸外国は2022年、2023年と大幅に生活保護基準を引上げている。2年続けて12%ずつ引上げたドイツ、同様に9%ずつ引上げたスウェーデン、7%、14%と引上げた韓国と比べても、わずか0.7%の引上げ率とは、日本は、どこまでケチ臭い国に成り下がるのだろうか。』
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