カレー記念日が近いというのに、なぜか当たり前に学食でカレーを食べるEMCの面々の楽しげな様子とか、酒瓶の横で寝ている志度晶の隈の浮いた寝顔を想像してしまう。
あるトリックの蹉跌があまりにちゃんと面白いから仕方がない🍛
@maybe_jasmine ドラマ化決まったという情報が出た辺りで原作読み返そうと思いながら、まだです……。
借りものの「シャーロック・ホームズの凱旋」を読んでます。
配信終了はないと思うみたいなことを綾辻先生が呟かれていました。
おやすみなさい。
@maybe_jasmine まだ観れていないけど評判いいみたいです。Huluで全5話
https://www.hulu.jp/jukkakukannosatsujin
@maybe_jasmine 外は春の陽気で、気まぐれにつけたラジオからは桜のたよりも飛び込んで来ているというのに、うつむいてひたすらに手を動かしている小説家殿の耳にはそんな音は聞こえないようだ。少しばかり剣呑な気配は原稿用紙に向けたもので、傍らの俺は半分空気のようなものらしい。
そのわずかに跳ねた髪とつむじを見る角度が嫌ではないなとふと思う。
詩人が空を見上げる。そこに何かがあることか、そこに何も存在しないことか、僕にはわからない何かを形のある詩にしようとして、ブツブツと呟く小さな意味をなさない声。
そんな時、こちらを意識していない横顔がやけに綺麗だと僕は声を掛けずにただ見つめるだけ。
@maybe_jasmine ありがとうございます。騙されたりしなければ、それなりに対人関係誠実で忠実(忠実)な詩人に夢を見ています。
ベテラン装丁家あたりに、いい子呼ばわりされているとわたしが嬉しい。
春めいた陽気、青い空、早咲きのそれより淡いソメイヨシノの桜色。居心地のいいオープンテラスで人工ではない色に囲まれた詩人の顔色はいつもに増して悪く、目の下の隈は濃い。
なのに、空を見上げる瞳は澄んで、語る言葉は皮肉交じりだが若い頃より相手を気遣うそれに変わった。
いや、変化ではなくこちらが本性だったのだろう。
ずっと見てきたわけではない。が、折節に顔を合わせる程度の薄い間柄ではあっても、彼のプロフィールを手に入れるのは難しくはなかったから、纏わる幾つかの事項は承知で依頼した詩作を忠実にこなす生真面目さが少し愛しかった。
@maybe_jasmine ぽてさら→ポテトサラダを連想しますよね(笑)
商品名より、ぽてさらUVクリームとかで覚えてしまいそう。
ちょっと試した印象だと、それほど、ぽてっとしてない感じです。さらっとしてる。カバー力は程々。ちょっとそこまでならこれにパウダーで平気そう。
@maybe_jasmine 今年はこれにしてみました。お手頃価格な新商品。
コントロールカラー効果のある下地、いいですよね。https://www.narisup.com/shop/g/g5P71000/
さて、今日は春の新色(コスメ)でも見てこよう。
自分メモとしては、SPF値がちと、高めの日焼け止めを買うのを忘れないように。
髪は根元というか頭皮に近い部分が一番新しい。当然のことを恋人の髪をふと梳きながら考える。洗い髪などと色気のある言葉を使えば恐らく返ってくるのは顰めっ面。
事の最中の意識を飛ばすまいと必死でどこか健気な様子とは裏腹なその顔を好ましいと思う自分がいる。
今、触れているこちら側に近い髪は計算によれば出会った頃になるだろうか。
髪を切る。細胞がひとつひとつ生まれ変わる。感情も緩やかに色を変える。「好きだ」と告げたなら戻る表情はと幾つかの推測。
契機があるなら唇に乗せられるだろうか。口約束よりなお強い何かで結びついて、いまや離れがたい身体を後ろから静かに抱き寄せる。
見えない顔色より、染まった耳朶が小さなこたえ。