『パストライブス/再会』
ロマンチックなラブストーリーというよりは移民先の国で揺らぎながらもアイデンティティを確立して生きていこうとする女性の物語と思った。「袖触り合うも多生の縁」という感覚の落とし込まれ方が新鮮。アメリカで評価されたのはそれもあったのかなぁと想像する。過去と現在は地続き。そして未来に向かって。お互いが初恋で、時間を経て再会した二人が歩くNYの街の美しさよ。複雑な感情を抱えながらも妻を見守る夫(ジョン・マガロ)も素敵で、ファースト・カウに続き好演でした。

一度は食べてみたかった神田近江屋洋菓子店のもも🍑
中にはカスタードクリームが。

情熱の差し入れセット❤️‍🔥
ブラックカレーパン(東洋軒)&玉子サンド(天のや)

TLで知った本屋が併設の「ひぐらしベーカリー」は閑静な場所でパンも美味しいし読書も捗るのでいいな。テラス席だとパン屑をつつきにくる雀も可愛らしい😊(この時期、蒸し暑いけど)。

病院でのMRI検査があって朝食抜きだったから、終わった後に行きたかったイタリアンでランチ。花ズッキーニ 鶏なんこつつくねのリピエノ、羊ラグソースパスタ ミントとペコリーノチーズ。飽きない美味しさだと思う。

空豆ディルご飯とラムステーキを作ってみた。ガラムマサラがなかったのでクミンで。美味しかった。
hotpepper.jp/mesitsu/entry/tsu

昭和のティーカップ。アンバーのガラスでソーサーには花模様が浮き彫りにされていて可愛い。安かったけれど。

「キリング・イヴ」S4を少しずつ見ているのですが、ヴィラネルのこのアウターが可愛くて欲しい(返り血浴びていたけれど…)。

「杉本博司ギャラリー 時の回廊」
宿泊者は夜間に見ることができてラウンジで珈琲飲みながらぼーっと眺めている時間がよかった。「硝子の茶室『聞鳥庵』」は朝の散歩時に。

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直島ベネッセハウスで対話型鑑賞プログラムを初体験。作品を見て何を思い浮かべるか、何故好きなのか等、ファシリテーターと対話しながら鑑賞する。聞かれて自問することで解釈に影響している過去の経験やその時の自分の精神状態がクリアになる感覚が新鮮だったし、他人の異なる解釈を聞くのも面白い。

「窓辺にて」
話の中心にいる稲垣吾郎のなんて魅力的なこと。誰とでもフラットな目線で対話し、正直で、不器用で、意外とフットワークが軽く、とても可愛らしい。恋心に翻弄されている周りとの会話を介して、はっきりとしなかった自身の感情の輪郭が徐々に見えてくる過程が可笑しく、愛おしかった。

ままならない恋にジタバタする今泉作品の登場人物が好きだ。さらっと17歳で文学賞をとってしまう早熟な天才と思いきや、彼とのごたごたに素直に感情をぶつける幼さもある玉城ティナがとかくキュート。彼女が大好きなのがああいう裏表なさそうな彼(倉悠貴)っていうのもよかったな。

窓辺にて。今泉監督作品の中で3本の指に入るくらい好きです(ちなみに後の2本は「こっぴどい猫」と「パンとバスと2度目のハツコイ」です)。

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