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twitter.com/uzukit/status/1647

民主主義は熟議の手続きであって、多数派の専制ではありません。マジョリティがマイノリティを差別する構造を温存しようとしたら、数の力で実現できますが、それが正しいこととは思われません。そこで公正や平等という理念が大事になり、それを尊重する熟議が求められます。

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「パトリス・ルムンバのために」(上)
 
 ベルギー国王はつい先ごろ(2020年)、かつての植民地コンゴでの恐るべき暴虐行為について、「謝罪」しました。ただし、現在のところ「賠償」は拒否しています。

 また2022年ベルギー政府は、コンゴ独立の指導者パトリス・ルムンバの「歯」を遺族に返還し、「道義的責任」を認めました。

 何故、コンゴ独立後はじめての首相ルムンバの「歯」がベルギーに保管されていたのか?

 コンゴは1960年に独立後、選挙で選出されたパトリス・ルムンバは、米ソのどちらにも与しない「非同盟」路線を追求します。

 その「非同盟」の方向が、米国ケネディ政権の「逆鱗」に触れ、ベルギーと共同したCIAのクーデターによりルムンバは失脚、殺害されました。

 これがケネディの言う「進歩のための同盟」の華々しい成果、とされたのですから、「民主党リベラル」の「進歩」のほどが窺い知れます。

 この後、ケネディ政権はベトナム戦争への本格的介入へと舵を切り、1975年までベトナムは戦争の惨禍に晒され続けました。

 そして殺害されたルムンバの遺体はなんと硫酸で溶かされていた。ただし、「歯」だけが残っていたために、実行犯のベルギーの警察官を経由して、首都ブリュッセルに今まで保管されていた。

 

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"歴代の国王が奴隷貿易によって利益を得ていた歴史を掘り起こす報道に取り組んできた英紙ガーディアンは、王室が多額の財産を無税で相続し、王室財産からの収益を手にしながら、年間8600万ポンド(146億円)を国庫から受け取っていると指摘。

「華やかな儀式と富、ぜいたくの陰で、王制が国を統一し代表していた19世紀向けに設計された王制だとの思いはぬぐえない」とし、英王室が「現代の民主国家を団結させ、その価値を代表できるのかどうかは、今はまだわからない」と論評しました。"

英国 70年ぶり戴冠式/反王制デモで逮捕者 - jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-0

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「政府がどのように賃貸人を見捨てているか」ZEIT紙の記事。Immoscout24によれば今年1〜3月までで賃貸料昨年比7,4%(新築7,7%)増。ベルリンは最大12%(新築20%)はっきり言って無茶苦茶なのに、連邦政府の案は年間40万戸を新築することのみ(しかも現在建設費の高騰とローン金利の値上がりで実現できてない)全国的な家賃ブレーキの導入はFDPが足止め。
その地区の水準内なら3年間で15%までの値上げを許可するというKappungsgrenze(ドイツ14州が対象)を11%に下げる法律もまだ始まってないが、この賃貸人の権利に関しての担当しているのもFPDの連邦法務大臣である。2022年末までに合意案を出すという約束だったが、他の政府の約束が守られればこのプロジェクトを進めると他党に圧力をかけているよう。脅迫に近いものを感じる。zeit.de/wirtschaft/2023-05/amp

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家賃や不動産価格高騰はドイツだけでなく、オランダでも大問題。オランダは土地も少ない上に一時期対策大臣も置いてなかったよう。オランダの対策についてのPodcastを興味深く聞いた。使われていないオフィスを簡易で住居に改装して貸し出すプロジェクトやほとんど学生寮的な感じだけど、、
特にドイツでも真似して欲しいのは住宅を投機対象とする人たちへの対策。保護地区の家は、買った人が最初の4年は自分が住まないといけないようにしているらしい。この対策をドイツでも厳しく広範囲で導入すればかなり住宅事情は良くなる気がする。(ベルリンで問題になってるのは大体が外国資本の投機目的の住宅売買)ドイツ政府の対策「新しい住宅を多く建てる」は、建設費が高騰し人も足りてない今、「多くの人が払える値段の住宅を増やす」という解決策には全く繋がってない。#本日気になったドイツニュース

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「パトリス・ルムンバのために」(下)

 まさに植民地主義の暴力の凄まじさ、そして冷戦における米国の役割の恐ろしさを象徴する出来事と言えるでしょう。

 J=P.サルトルは、このコンゴのクーデター、そしてルムンバ殺害に際して、「パトリス・ルムンバの政治思想」(シチュアシオンV)という長文の論説を書き、ルムンバを追悼しました。

 フランス本国では1962年にアルジェリア戦争は終結し、F.ファノンも世を去り、そして1962-66年にかけて「構造主義革命」(「歴史」を追放する)が演出されることで、植民地主義の暴力の記憶は本国白人の間では薄れていきます。そして1980年代には、ファノンの名はほぼ忘却された。

 しかし、1990年代には、「構造主義革命」というフェイク・ニュースを演出したP.ノラ的な「歴史学」を批判するJ.ノワリエルの「移民」史的なプロブレマティークが巻き返し始め、また高度経済成長を支えた移民労働者の2世・3世が声を挙げることで、状況は変化しはじめます。

 下はハイチの映画監督ラウル・ペックの『ルムンバ』(2000)です。ペックには他に米国のゲイの黒人作家J.ボールドウィンの遺稿を基にした「私はあなたのニグロではない」(2016)、「マルクス・エンゲルス」(2017)などがあります。

ある日突然、難民になる人がいるんだからパスポート持っている人もいるでしょうに、何が疑問なんだか
twitter.com/Sabaandushi/status

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これすごいよ。自分で現場にかかわってた国連職員だそうだが、その国連からお前んとこの国どうにかしろタチ悪すぎだろって言われてんのにみっともねえと思わねえみたい。

twitter.com/NaokoScalise/statu

何で大学の卒業テーマを横尾忠則氏にせえへんかったかなあ💢書きたい事いっぱいで終わらへんかったやろな。
ホンマに満腹感なひとときでしたなど。 ←横尾忠則現代美術館 満満腹腹満腹

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アレの生命すら守れないウルトラスーパーデラックス無能のくせに市民の個人情報欲しがり自由に制約をかけたがるんだよなこの公安政府。
「貧乏なシンガポール」まっしぐらやでこのまま行ったら。まあそれでもよろしんやろけど誰も投票行けへんねんから

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名古屋人の自虐、ほんまめんどいんすよ。しかも自虐もおもんなくて中途半端。名古屋はいいとこですよ。住むのも便利だし。褒めると否定するけど、否定すると否定する。違うこというと「それは違う」と否定激しいし、図星だとこれまた強く否定される。本当にめんどい。

ジョアンミロ展、ゲルハルトリヒター展、エゴンシーレ展といったメッセージ性の強い展覧会はが関西に来なかったのが色々と終わってるなと感じてるなど。
twitter.com/aquarium4762/statu

プーチンの戦争は市民を目覚めさせました。人の役に立ちたいという思いと心の奥に眠る記憶。
ドイツ人の私はいわば難民の子供、今こそ恩返しをする絶好の機会です。私にはかつてのヒトラーの姿がプーチンと重なるのです。
反省できてない国日本とどうしても比べてしまうなど。
←映像の世紀バタフライエフェクト ベルリン 戦後ゼロ年

うちの身内の孫がかわいいと言っている悠々自適な年金生活の老人は孫の大学費用を全部負担し、近所の子供達に無償で勉強教えてるなど。
勝手なイメージや妄想で老人を敵扱いすんなと言いたい。
メンタリスト某も浅はかであるなど。
twitter.com/Mentalist_DaiGo/st

30年前に訪れた時はこんなに写真撮らせてもらえる日がやってくるとは思いもよらず、美術館の冊子を舐め回すように読んだなど。←東京都庭園美術館 建物公開2023 邸宅の記憶

建物公開だけあって、いっぱい写真撮らしてもらえた✨ ←東京都庭園美術館 建物公開2023 邸宅の記憶

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RT: @antilock2020@twitter.com

ある種のバカが「テロリストの背景を報じてはならない」とか言ってますが「背景を報じなければならない」理由がコレですね。

ネットのバカが10000%の確率で、自分が嫌いなマイノリティのせいにします。
だから「こういう人です」って像を正しく伝えねばならない。
https://twitter.com/yu_miri_0622/status/1647209525928402945

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