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最初はなんかよく会うよな〜とかでちょっかい出して、危なっかしいな〜とかで一緒にいるようになって、明の結婚を揶揄したり、そうして過ごしてるうちにある日ふと自分の一番は明だけど明の一番は自分でない(でも友人としては大事に思ってもらえてる)ことに気づくかつての朔夜
朔夜がピアス渡したいと思う頃には、明は結婚してそうだから、言ってももらってくれないだろうなーとわかってて言ってなさそう。明がピアス開けるわけないから、それらしい言い訳もできないし

「『明』も『朔』も太陽と月が寄り添ってる。俺らみたいじゃん、名は体を表すだな」って明に言って「寝言は寝て言え」ってバッサリ返された朔夜はまだ出会って日の浅い頃にいそう。言った時は完全に軽口だったんだろうけど……うわぁ……
その後も事あるごとにそのネタを口にして、口にする度どんどん朔夜の感情がこもっていくけど、明は一切意に介せずいつものやつで流して50年以上……朔夜は別に明に恋愛感情はないけど、執着心はかなりのものなのでは??どんどん重くなってくな……

こんな示し合わせたかのような名前の相手に出会って長年つるんできたの?朔夜、名前のおそろい感について明に話してバッサリ流されたことありそうだな……

気づいてしまった、というかそこまで考えてなかったんですが、『明』って太陽と月が寄り添ってるな?
『朔』は前にも言ったけど太陽とともに昼に出る月だな?
……そこまでは考えてなかったんですが??

明良が朔夜のことを知って、大学も卒業した頃(前提)
女っ気のない明良に「結婚しないのか」って尋ねて、結婚しない理由いくつか説明された上で「じいちゃんの血ならいとこが結婚してるからそっちで継がれてくよ」って言われてなんとも言えない顔をする朔夜(が見れる未来もあるかもしれない)

明、息子と娘がいて、明の気質は娘の方が強いとかありそう。明良にとっては叔母に当たる人。明の娘は拝み屋にはならなかったけど、術とかは学んでそう
息子の方は霊的な防御力が弱いから、術とか教えずお守りを持たせて対処してそう。拝み屋のこともしらないんだろうな

将来的に、明良が死ぬ頃にまた充希も代替わりするのか?っていえば、代替わりする可能性は高いが、そもそも明良が死ぬ前に朔夜が消滅する可能性もゼロではない
もしかしたら、朔夜がいなくなった朔屋を他の冥使が継ぐのかもしれないし、明良が継ぐ可能性もありえる。どうなるかはわからない

前に「動物霊の処理は冥使のメンタルに悪影響を及ぼす場合がある」って説明をしたけど、あれの補足してなかった気がするな
「ホラー映画で人間が何人死んでも平気だけど、犬猫が死ぬのは見てられない」とか、そういう意味でのメンタルへの悪影響です。人を殴るのは平気だけど、犬猫を蹴るのは許せない、みたいな心理

どの年代でも朔屋に行けば朔夜はいるんだけど、仮の姿が変わるからね……
朔夜のこと知ってて朔屋に出入りしてる人には代替わりの話をしてるかもしれないし、久しぶりに顔出したら代替わりしててビビるのかもしれない

朔夜と明が出会う年代、充希と明良が出会う年代によって、明と一郎の享年が変更になるかな
あと、朔屋を訪ねた際に一郎と充希どっちが出てくるかが変わる(裕二に遭遇できるのは激レアピンポイント)

太平洋戦争の前に亡くなってる可能性もある、太平洋戦争の頃には高齢で戦地に行けなかった可能性もある(その場合、それ以前の戦地に行ってる可能性も出てくるが)
徴兵対象の年代だったけど、健康面で徴兵を免れたのかもしれない。シュレーディンガーの朔夜

明は戦後の生まれだと思う。『現在』をどこに定めるかによって戦前の生まれになる可能性もあるが、戦地に行く年代ではない
その辺踏まえると、朔夜は戦地に行ってた可能性もある(確定ではない。冥使は何歳で死んでもあの年頃に造られるので)

明確な年代設定してないけども、明と朔夜が出会って交流し始めたのって昭和20年代から30年代頃だよな……とぼんやり考えている

櫻子の八束水さんに対する甘えは「変わらない」「一定距離を保ってくれる」だと思う
変わらないわけがないのに

櫻子と八束水さんの関係、八束水さんのさじ加減で良くも悪くも変わるだろうに、櫻子は甘えきっている……

冥使も十人十色なので「極力人間に関わらないようにしている」冥使もいれば、「特定人物に執着する」冥使もいる……執着した結果、冥界のルールに触れるギリギリの事態を起こしたりするケースもある……

明良の言動からことあるごとに「明だったらこうしてたな」「明なら断ってたな」と、違うからこそ余計に明を思い出して内心しみじみしている朔夜

祖父同士が仲の良かった同年代の孫、祖父とそっくりの充希と祖父に全然似てない明良がかつての祖父たちのように仲良くなっていく……のだけど、充希が実は祖父と孫でなく同一人物であるので、人外と人間の交流だなぁ

冥使が結婚できないわけではないが、朔夜は結婚したい相手が居たわけでもないので……朔屋一郎はそこそモテてそうな気もするが、のらりくらりとかわしてそう。女避けで相手も居ないのに結婚指輪はめたりはしてたかもしれん

明が恋愛結婚かはわからんが、見合いとかでも妻のことは大事にしてただろうし、明の結婚までの紆余曲折は時に茶化したり、真面目に対応したり、おおいに楽しんだ朔夜だろう……
「お前は所帯を持たないのか?」って明に訊かれて「冥使だからなぁ……」って返した朔夜

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