怪異の定義について考えてた #箱庭の番人
1.幽霊
肉体が死んだあとも現象界に形あるままとどまり続ける魂。
1-1.人間霊
人間の幽霊。
執着の薄い浮遊霊と、執着の強い自縛霊に区分されている。
冥使の処理対象。
1-2.人間霊以外
主に動物霊。
冥使の処理対象といえば処理対象なのだが、意思疎通できないものが多いことと数が(人間霊に比べて)少ないこと、何より(冥使の武器により処理することはできるが)冥使のメンタルに悪影響を及ぼすことが多いため放置されるパターンが圧倒的に多い。
動物霊の相手をしている(動物霊の自然消滅まで付き合う)変わり者の冥使もいる。
1-3.生霊、残留思念
厳密には幽霊ではない。
主に人間の強すぎる想いが場や人に留まったもの。
冥使の武器で散らすことはできるが、根本解決にはならない。
冥使の処理対象外。