NHKはなんて言ったんだろう?
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RT @hira_takehiro
全米俳優組合の記者会見。ワクワクしてきたよ。Go Fran!!!
個人的には何故かクビを突っ込んだNHK記者の的外れな質問に、100倍のインテリジェンスで返した副会長の回答が見事過ぎた。笑
https://twitter.com/hira_takehiro/status/1679585079008346115
ファンには一切の恩も縁も感じていないと宣言しているじゃないか。ライブ会場に足を運び、サブスクを嫌う達郎のCD売り上げを支え、ラジオ放送を楽しみに待っている多くのファン、その収入からいくばくかでも達郎のために支出し、時間を割くことを厭わない多くのファンに対し彼は「納得できないなら出て行け」と言い放った。
彼が大切にするのは権威と力を持った人間だ。恩と縁を感じるのはその業界に支配力を行使できる権力者だ。1人で絶大な力を発揮する強者は特別な存在だ。
一介のなんの力もないファンたち、彼らは有象無象であり、一人ひとりではなく集団となって初めて達郎に影響力を持つだけの存在である。だからあの発言によって多少の数が減ったとしてもそれほど痛みはない。ヒット曲さえ出せばまた増えるのだから。"代わりはいくらでもいる"
あの傲慢な言葉からそんな心があるのではないかと疑った。それが「蒼氓」の心かもしれないとふと思う。弱き民は個を埋没させた民であることでしか存在価値を示せないのだ。憧れも名誉も夢さえも持つ必要はない。優しさや愛、弱者でも無限に生み出せるその心を糧として、弱者という集合体の欠片として生きるのみ。
たゐにいて