はてなブックマーク経由で話題の記事をよく見る。はてな匿名ダイアリーという誰でも書ける匿名の文章が取り上げられていることも多い。ただ、極端な言い回しをして注目を集めているだけの記事が話題になっていることもあって(みんなツッコみたくなるから)、それは、なんとなく好きじゃない。「そのひとが実際には思っていないこと」に真面目に向き合う、という構造が好きじゃないんだと思う。
釣り文章に、釣りだろ、っていちいち言うのは無粋(みんなそれをわかったうえでジョーク的に遊んでいるんだよ)みたいな文化もあると聞いたことがあって、そのことも意識してしまうのだけど、それでも、うーん、ってなる。いやたしかにそういう楽しみかたをしているときもあるんだよなあ。嘘っぱちの応酬でジョーク的に遊んでいるときもある。ただ、それってもっと親密さとか身近さがあるよなとも思った。知らん人とやる気になれない、という個人的な意識の問題なのかなー。
トゥートの文字数。あっさり書き切れてまだ書きたいというときもあれば、逆のときもある。話の拡げる手腕に波があって、その波がどう決まっているかはほんとうに謎だ。誰かと話していても、相槌がうまいときとうまくないときがある。なにが影響しているか謎だ。