動作が先で、意識の動きは後追いだ、という話も聞く(いろいろ問題の切り分け方もあるようだが)。感情の動きにも似たところがあったりするのかなとも考える。ある出来事を思いながら嫌だなーと思うんじゃなくて、嫌だなーみたいなモヤモヤがまずあって、それに合わせるように、なにか「そういうシーン」を想像している気がする。
曖昧な認識、印象だけで、あるいは惰性で、まず感情を作りあげていて、そのあとに、それに似合う具体的なシーン、エピソードを捏造している気配だ。
というような考えを一回書こうと思って挑んでみたけど、うまく書けなかったので、書き殴るくらいの気持ちで再度シンプルに書いてみた。
言語化するときに視野が狭まってしまうのか、なんだかどんどんごちゃごちゃしていってしまうパターン、かなりある。全体像を見る余裕がないまま目の前の整理だけしていくと結局おちいってしまうやつだろう。びっくりするくらい問題意識が混線してるときあるんだよなー。因果も連想も近場にあっただけのものも順番混ぜこぜで抱えてしまっているときがある。