一週間あっという間だった。やることがあった。昨年、ちょっと暇だなあと思う瞬間があったのだけど、あれはなんだったんだと思った。勘違いだったのかなと疑ったが、まあやることはまあまあ増えた。
文章校正で、どの漢字を開く(ひらがなにする)かは、ある程度ルールがある。漢字が好きなので、極力閉じるルールを好き勝手に採用していたのだけど、最近はすこしだけ、開く側に気持ちを寄せている。滑らかに見える文章のよさも認識した。
副詞、形式名詞、補助動詞は、漢字にしなくても気持ちよく思える習慣は身についた。
・副詞(少し、大変、時々)
・形式名詞(その上で、という時)
・補助動詞(して行く、して貰う)
まあ、癖で、ふつうに漢字にしてしまっているときもあるけど。
読書中にメモをとるようにしてみた。昔に同じことをやって廃れた習慣だった気もする。めんどうだけど記憶への定着はまちがいなくこちらのほうがよい。思い出せる感触が強め。思い出せて楽しいという感覚も出せる。読書中の楽しさと読んだあとの楽しさ、どちらを優先するか(速度も落ちるので読める量の問題)、優先順位どうしようかな。手間もかかるし。
『紅蓮戦記』2巻が出たが1巻の記憶が消えていた。ので読みなおしを始めた。