Mastodonで日記を書く習慣、そして日記タグで遊ぶ(読む)のが最近はとても楽しい。ブログが楽しい、TwitterやMastodonが楽しい、とかよりも範囲が狭くてそこもなかなかよいところだ。「日記を読んでもらえる幸せ」という気持ちのフォーカスの狭さもかなりよい。
社会にのっぺりへばりついた価値観のようなものを持たないようにしたい(というか、持つとしてもそれも一視点としておきたい)と、昔は思っていたけど、その影響がおおきくなってきているなとは思う。
油断するとすぐそのあたりに乗っかる。まわりのひとがその土台の上で話していることが多いから(それをよく耳にしているから)、それを土台にする癖が自分も自然と持ってしまっている感じだ。ここの改善のことを昨日に引き続き考えていた。最近のテーマだな~。
『友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする』の1巻を読み終えた。思った方向性と違ってよかった。これはほどほどの巻数で綺麗に終わるパターンかなー。続けて欲しい感じもあるけど。変に長引くよりよいこともあるからなあ。ドロドロと見せかけてそういうことにしていきたいわけでもなさそうなところがよい。たぶん話作りが上手い書き手なんだと想像する。