若い頃もっと元気だったのは視野が狭かったからだ。最近すこしげんなりして弱気になっているのはいろいろな事柄をより知ったからだ。精神とか身体の強弱の変化で考えたくなるけど情報量の影響おおきそうだなとは考える。若い頃とくらべて弱ったという考えかたはあやうそう。
もうちょっと前向きで快活な気持ちになれる理屈を最近は再構築しようと頑張っている感じがある。
昔はもうちょっと「なんでも解釈しだいである」ということを思えていたはずなのだけど、情報量が増えた結果、解釈コントロールにまわすリソースというかエネルギーを減らしてしまっている気がする。
暗いところばっかり見てるのもなんかそれが癖になっちゃうんだよなー。ここのところそれも続いているのでなんとか制御したい。
人真似が問題かなあ。無意識な人真似ってものすごくしている気がする。朱に交われば赤くなるじゃないけど、まわりの生き様には影響を受ける(同じ挙動を取るようになってしまう)。思った以上にまわりの人たちは暗めの振る舞いやことばを出していて、それをそのまま、「自分も同じように出すよう振る舞ってしまっている」気がしてきた。立派で優秀そうな人がやっているとなおさらだ。権威的な人って希望的に見えるけど逆な気がする