ちょこちょこと限られた文字数で日記を書いている。たいしたことは書けない。いつもあれが書けなかったってなっている。ちょっとした言い換え、比喩なんかを足すかもいつも迷う。言葉で遊んでいるだけでだいぶ文字数が消費される。意味内容を伝えるだけなら端的な一文でよかったりはするし。と思って、むしろ諦めていろいろ書き足していったこの段落だ。
こういう些細な文章でも、見返したときには、これだけでも残ってくれていてありがたいってなる。ぜんぜん些細じゃなく見える。日記の好きなところだ。
ブルータス(雑誌)の「それでも本を読む理由」特集号を買った。なんかきっかけがあったはずだが忘れた。大変面白い。雑誌って読むたびに雑誌っていいよねってなる。雑誌のよさっていうものを感じた気にはなる。でも、雑誌しか持たないよさってあるのかなという認識もある。代替できないほどのものではないような?でも、独自性もあるような?って迷う。
インターネットと雑誌の類似性みたいなものも、あると言えばありそうだなと思う。ごちゃごちゃっぽさが似ている。が、そのごちゃごちゃっぽさ、ごちゃごちゃの良さ、あたりが実はようわからんのよな。ごちゃごちゃが持つ独自性って謎だ。
とりあえず買ってよかった。