忘年会だった。苦手な料理が出た。料理そのものが苦手ということはほぼないが、食材の好き嫌いはある。雑に口に放り込んで済ませた。食べ物の好き嫌いくらい配慮しろよとは思うけど、自分もできていないことはあるだろう。好き嫌いが分かれやすい食材なら気にするけど、一般的なものだと配慮しきれているかわからない。楽しさはほどほどだった。もっと人に深掘りしたい欲はかなりあるけど、職場の飲み会に(表層的な人間関係がよいと思っている人が多そうなイメージというだけだけど)求めるのも酷だ。
お酒だけはある程度飲んで、ひさしぶりだったし、よかった。酔うのは結局好きなのかなと思う。好きな点も嫌いな点もあってちょっと迷うが(楽しかった記憶も失敗談もある)、とりあえず陽気側には触れる。そこは素敵要素だ。あと、お酒に頼らないと話せない話があるとかもどうなんかな、と思うこともあったけど、それも良し悪しだと最近は思う。油断して、口を滑らせる、みたいに書いたらそりゃよくなく見えるけど、別に油断も口も滑るもそもそも論としては悪ではない。そういう楽しみもあってよい。
本屋さんに寄って帰った。なんか買えばよかったかな。とはいえ積ん読はひどい。でも新しく魅力的な本はドンドコ出る。
@yodorufu 本屋の陳列があるからこその新たな出会いは本当によいものだなと思います。ぜんぶ読めない問題の悲しみもほんとうに思いますけど……。ぜんぶは読めないんだよね~悲しい~という夢見心地みたいな心境自体がそもそもよいものなのかもね、って最近は考えたりもします。
@Kuronokishi 本屋はふだん自分がフォローしているジャンル以外の本も目に入ってくるので、「え? こんな本あるんだ?」と興味を惹かれる本に出会いがちです。魅力的な本はたくさんありますよね……。そのすべてを読むことはできないんだなと、最近よく思います。