#日記
令和4年11月26日(土)雨のち曇り。
来客があったのでせわしない印象はあったものの、ベースとしては楽しい日だった。インターネット関連の楽しさが妙に増している時期なので(観測範囲が拡大してワクワクしている感じがある)、そこに触れる時間があまりなかったのが残念ではあった。別に今日やらねばならないことではないので、そうあせらなくてもよいのではとは思う。あせる癖というか我慢がきかずに欲にすぐ流される癖がある。欲に流されたほうがむしろよいのではという世界観がそもそもある感覚だったりもする。我慢と制御を混同している(と言いつつここでも綿密な定義づけを考えていないけれど)という見方もできそうである。
音声で本を読むオーディブルを最近は活用している。少しずつだが『横浜駅SF』『三体』『世界史の考え方』を読んだ(聴いた)。読書に対して「聴いた」が出てくる違和感すごいな。本を耳で聞くとどうなるんだろうという興味はある。読解力がどう変わるか予想がつかない。Podcastも聴くことが増えていて、じゅうぶん理解しながら納得したり理解したりできているので、同じようなことができるんだろうか。小説とかだと描写からの情景の想像の流れがどうなるんだろうか。まああんまり深掘りしないで今のところ聴けている。いずれ自己分析しよう。
@yodorufu
視覚を使わずに活動できる分、情景イメージは強化される感じがあるんですね…。なるほどと思いました。論理部分に対して、ちょっと難易度が上がりそう(数式を口で説明されて脳内で再現するような)、というのを考えていたので、そのへんで一長一短でやれる感じかな、思いました。
@Kuronokishi オーディブル、わたしも前に使っていた時期があります。そのときは、東山彰良さんの『流』を読み(聴き)通しました。“文字”という視覚情報がないぶん、ふだん本を読むよりも情景を想像する力がはたらいた読書(聴書?)になりましたね。