4区候補予定者金城氏を公認へ 立民、近く発表【沖縄タイムス】
<はて、沖縄4区は前豊見城市長の山川仁氏が6月26日すでに立候補を表明しているはずだが。れいわ新選組の公認がオール沖縄的にNGなのか? 誰が立候補しても自由だし、地域の諸事情もあろうが、こういう形の擁立は疑問だな。>
昨日ツイッター(X)での投稿では、無用な軋轢を避けるため、疑問を呈する形にとどめているが、正直なところ私はかなり憤っている。どちらがより国会議員として「働ける」候補者であるか、比較するまでもないだろう。
立憲と共産が連携することについて、私は数日前に、「おおいに結構、よろしく候補者を調整してくれ」と書いた。その思いは今も変わらない。実際問題、私の住む選挙区に、れいわの候補者が立つ可能性はない。野党共闘の候補者に投票するしかないのだ。しかし……
立憲民主党執行部の意向を反映したものだろうが、だとすれば、この判断は誤りだ。今回の後出し擁立は、他の選挙区の(主にれいわ支持者の)投票行動にも影響を及ぼすだろう。
国のすすめる制度という制度が複雑化の度合を増している。制度の一つひとつに収入等による無用な線引きやらカードの有無による手数料の差別化やらの、公平性を欠いた条件が設けられていることが要因にあげられよう。政治家や官僚が、公共サービスから「国民に等しく」を削るべきだと考えているからだ。
「税収の還元」だなんてムダな事業以外の何物でもないではないか。そんなナンセンスな方針を掲げる首相は無能と呼ぶしかない。いかに非合理的な経済政策を打ちだすかに血道をあげているんだもの。もっとも効果的で、かつ国民全員に公平な経済政策は、消費税の減税じゃないか。なぜ消費減税を回避するんだ?
私には、政府が国民に意地悪をしているようにしか思えない。「さて君たちは、この苛酷にどこまで耐えられるかな」的な仕打ちにしか。
軽度のコロナウイルス感染で、ミクログリアとマクロファージの反応によって高い神経炎症が発生。これで海馬の神経新生が損なわれ、希突起膠細胞が枯渇し、有髄軸索が減少して認知障害を起こすため、脳炎症の抑制と海馬の神経新生で長期障害を予防できる可能性があるという研究
質問の1つは、実際に自分が経験した話。交差点で目の前の車が右折車とほぼ正面衝突し、双方の車が大破、私から見える右折車はボンネットがひしゃげて水蒸気が吹き出し、中で老人がハンドルに突っ伏していた。私はハザードランプをつけて車を左に寄せ、車から走り出て、右折車のひしゃげたドアをこじ開けて意識朦朧の老人を抱えて引きずり出し、歩道に連れて行った。
「このときもし私の車が追突されたときには、どのような扱いになるのか、あるいは停車禁止の違反になるのだろうか、法律的にはどのような扱いになるのでしょう」という質問をした。「それはあなたは正しいことをした、それでいい」「いや、道義的に正しいのはわかっているが、法的な扱いを知りたいのです」。絶句した講師は「みなさんも正しいと思いますよね?」と全員にといかける。若者はみなうなずく。「みなさんも正しいっていってます。それでいいじゃないですか」「いや、道義ではなく、法律的には私はどのような扱いになりのでしょう」「いいじゃないですか。正しいんだから」「わかりました。法律的には扱いようがないんですね」「そうです」。 私は満足した。講師はとても不機嫌。
日本の免許の更新に行った。で、初回講習120分。
平日なだけに、少人数10人ほどのういういしい若者だらけ、その中で一人だけ場違いなおっさんのわたし。講師のおっさんが、「初回の人は手を上げてください」と最初に言って、私も含めて全員手を挙げた。初回講習は違反者講習と同じ講義である。講師のおっさんはやおら私の方に向き直り「えっと、あなたも初回ですか?」と改めて確かめる。はい、と私が大きくうなずくと、一瞬だけその講師のおっさんの目が疑り深いあの警官の目になった。「こいつゼッタイ違反者だろ、嘘つくなタコ」と思ったんだろーなー。こんな私のようなおっさんが免許取って二年なんて確かにいかにも噓っぽい。疑いを晴らすべくよっぽど、「ずっと海外にいて日本の免許が完全に失効したんでドイツの免許から再交付してもらった」と説明しようかと思ったが、警官(あるいは元警官)を刺激するのはまったくよくない、never fuck with policeという金言を思い出し、自重した。
というわけで120分、質問しまくって結構楽しかった。講師は質問のたびに不機嫌になっていった。
コロナウイルス変異株エリスの元に当たるクラーケン株などを対象にした調査では、ファイザーのパキロビッドの重症化防止効果が、2年前の調査に比べて半分以下に下がっていることが分かったという記事。
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郵便受けに「LPガス支援金」のお知らせが届いていた。消費者1件あたり6,000円を一度だけ支給するという熊本県のありがたい事業だ。案内文に「数人の職員しか居ないので45万件程の書類等を間違いなくチェックする事はとてもできない」という悲痛な訴えが記されていたので、郵送ではなく、オンラインで申込んだ。
オンライン申請のチェックも大変だけど、郵送された書類よりかはまだマシ、ってところだろう。それにしても、熊本県のLPガス消費者全員が申請しないにせよ、45万は途方もない数字だ。それを数人の職員が3ヶ月間でチェックするというんだから、ため息が出ちゃう。増員しようよ。
マイナンバーカードのポイント申請も今週末が期限で、窓口が混雑しているらしいが、2万円分のポイントを決定する際に、申請者の見込数が計上されたたはずだ。政府は、ポイント付与にどれくらいの予算をつけ、実際に給付したポイントの総額はいくらだったか、差額を国民に公表する義務がある。
電子取引データを紙で保存することが原則できない「改正電子帳簿保存法」も、宥恕措置は23年12月末までだったはずだが……
実質不可能だろう。どうなるんだろうね?
猫好き。サッカーと音楽と心理学精神医学あと諸々。大宮サポ。Sigur Rós、スピッツ、ミスチル。
psychiatrist/訳書『愛着と精神療法』ほか。