東京都現代美術館で「あ、共感とかじゃなくて。」展観た。素晴らしかった…!見知らぬ誰かのことを想像する。その人はこの社会でどう生きているのだろう。差別的な扱いを受けた地域で育った人、引きこもり、性的マイノリティ、いるのに"いない"とされたりしてる人たちを共感を通さずに取り上げる。ぜひ観てほしい。
わたしたちは1人1人別の人間であることをたまに忘れてしまう。他者を理解しようとする時、ついつい「共感」という便利なツールに手が伸びてしまう。でも大切なのは共感することではなくて他者と共にあることだ。今の10代の子達に特に観てほしいと挨拶にあって、わたしも本当にそう思った。
あいさつパネルと同じ内容の手話動画が設置されていたり映像作品が複数流れる場所では聴覚過敏の人向けにイヤホンがあるし、中島伽耶子さんのセクションでは、見えにくい場所にトランスジェンダーの存在を示す本の設置がされていたり、とにかく「ないことにしない」姿勢が徹底されててよかった。
最後に「空をながめる野原」と題して鑑賞者がこの展示を観てる他者宛に書いたメモが飾られているんだけど、その中に「私は例え同じ月を見ていても違う月を見ているはずだということに、希望を感じます」と書いてくれた方がいて、本当にそうだしとても美しいことだと思えて少し泣いてしまった。
昨日行きつけのお花屋さんでブリちゃんとケチオさんの命日のお花買ってきた。ブリちゃんの命日には遅く、ケチオさんの命日には早くてどっちもごめん。すごく立派なボルドーの菊があったのでそれと、色を合わせて吾亦紅、あとピンクのセダムとレモンリーフを。吾亦紅が出てると秋だねぇと思う。
介護職、月6千円賃上げ案で最終調整 政府経済対策、人材流出抑止へ(Yahooニュース)
※朝日の記事だけど途中から有料だったのでこちらを…
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b48bf2480bfff064e6b1da01454ca8323be463c
元々めちゃ低いとこからのスタートだってこと、すっかり忘れたフリしてらっしゃる?もう無理疲れた辞める…と限界にきている人が、今度から月6000円上がるらしいしまだいとこ!となるとは思えない。しかもその額がそのまま反映されるかどうかは事業所次第だし……
あと今回も直接介護に従事するワーカーだけとなると現場で摩擦が起こるからそういうのほんとやめてほしい…どの役割の人が折れて抜けても困るカツカツの状態で回しているのをいい加減理解してほしい
今日は作業の立ち合いで会社に来てるんだけど、作業員さんに「お姉さん」と呼ばれて何だか複雑な気分である…いやお姉さんに間違いないっちゃないんだけど、一応会社で仕事で会う人にそう言うのかなぁってさ…。
妊娠している夢を結構見ることがあるのだけど、昨日もそうで絶対毎回相手が出てこなくて1人で産んでいる。昨日も気がついたら臨月でもうすぐ産まれるってところでなかなか破水せず入院したまま2日くらい苦しい思いをしながら過ごしていて、ひとりものなのでこれから育休どれくらい取るかなとか復職しても時短だろうし収入減っちゃうな〜マジ大丈夫なんか…あと出産一時金と差額申請の手続き進めなきゃ、ていうかうちの会社HRわたししかいないのに大丈夫なん?もしかして自分で手続き進める感じ?とか悶々と色々と考えていた。
結局産まれるところは夢には出てこず、退院時の費用の支払いのシーンまで飛んでました。金額はかなりリアルなやつだったし申請書類もそのままのビジュアルで夢に出てきてて起きてから笑ってしまった。
上野駅から少し離れた住宅街で、帰宅途中に見知らぬおじさん(表象の人)に腕を殴られました。
それほど広くはない道で前から歩行者が横に広がって歩いてきていて、通れないので自転車の人たちは端っこで待ってたんだけど、わたしの前の人(男性表象)には何もしなかったくせに、通りすがりに思いっきしわたしの腕を殴ってきたクソジジイがいた。10倍の苦しみを味わいますように!!上腕を殴られて、帰宅して確認したら赤くなってました。
びっくりしすぎて一瞬何が起こったか分かんなかったし、痛すぎて何が何だかしばらく状況判断できなかったのも悔しい。ぶつかりおじさんならぬぶん殴りおじさん初めて遭遇したけど本当にクソすぎ。
本当にいきなりなので気をつけようがないことが多いけど、皆さんもどうか気をつけて…。
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