病院から急に電話があって、先日手術した検査結果良くなかったみたいで月曜に来るように言われてしまったよ。しょんぼり。
なるようにしかならない、それまでは楽しく過ごしたい。
カメラ界。女子には白を与えとけとか、白を出しときゃ女子が喜んで買うだろうとかいう都市伝説やめて欲しい!
今の今、日本の首相が意見を聞きたい相手がこの人である事。会合して良いと思ってる事実。問題が深すぎて途方に暮れている。
首相官邸クラブももっと問題視してくれよ!これじゃ伝言ゲームじゃないか!
https://twitter.com/asahi_kantei/status/1622599434931703808?s=61&t=Oqvr3GqaBT9QCzpBjYy4PQ
日本における自覚のなさ
個人的意見です。
昨年の京都グラフィーではLGBTQが主題になっていない作品は一つもなかったと聞きました。
それほどまでに世界はもう変わってしまっています。アーティストならとっくに自覚し自分の立場を明確にし、何を発信していくか覚悟と決断をしているべきです。
内輪で盛り上がっている場合ではなく、もっと現代美術や世界の作家が何を発表しているかをインプットして嫌でも自分のアウトプットを考え直さないと終了です。それをやってない人が多すぎる。
G7で同性婚や別姓が認められていない唯一の国であるという現実をどのくらいの人が本気で恥ずかしいと考え、今の政府にNoを言わなければ自分の活動さえ危うくなるのがもう目の前だと気がついているのでしょうか。
日本は幼いアイドルの撮影会に大人の男性が集まるということが何の問題もなく行われている文化があって、こういう行いが側から見てどう思われるかを自覚している人はいるんだろうか?
写真という言葉を一括りにできないと昨日言ったのもこの問題も大きいです。
今、世界から取り残された後進国日本で生きている私はひたすらに差別政権が消え去るよう、抗議の意見を送り選挙に行き、真っ当な人を国会に送るしかない。
真剣に胸が痛いし腹が立ったので。
この話ずーっと疑問に思っているけど話していいのかよくわからない写真の話。
写真の世界って二つの別世界が存在する気がしていて、一つは作家性のある作品としての写真。もう一方は高機能性を重視する写真。
作家性の方は解像度や荒さ、ざらつき曖昧さも敢えて良しとし、そこではない何かを映し出そうとする物語を感じる世界。一方、機能性の方はひたすら写真技術を表現できる腕があるかが肝になっているようだ。
私は写真に物語を求めるけれど、カメラメーカーや各種フォトコンテストはそういう作品は全く選ばられることがなく、いかに最新の技術を使ったカリカリに解像度のある表現ができているかや例えば雲龍の表現やらを目指しているように思える。
「写真が好き」という人も実は目指している方向が全然違うような気がして最近戸惑っている。
作家性を好む人はフォトコンの写真は美しいのだけれど物語を感じる?と思っているし、逆に機能性を好む人は心の内を語られてもこの解像感美しくないじゃない?とか同じものを良いと言い合っていないような気がするのだけど。
この問題を同じように思っている人はいるのだろうか?
私は結構明白に好きな世界があるけれど、写真が好きという世界で両者が共存していることに無理があるように思っている。
勘違いかなああ
写真家 渡部さとる氏の写真展「da.da in monochrome」in 新宿北村写真機店へ
渡部さんとジブリ石井朋彦さんとのトークショーにも参加し、モノクロ写真について、写真の言語化のお話など貴重な内容に頷くばかり。特に言語化のお話は写真の物語性についてずっと考えていたことがもあり、参加したことでまたインプットを追加できた。
北村写真機店の6Fのイベントルームのグレーの壁紙にマッチした伊勢和紙にプリントされた松本のモノクローム表現をぜひ皆様も。今回の展示写真はハッセルブラットで撮影されています。
渡部さんの新刊『da.gasita(2023ver.)』(発行:冬青社髙橋国博氏)を購入し、サインをいただく。
モノクロプリントにおいて世界を唸らせる冬青社髙橋国博氏が担当したモノクロ印刷の精密な濃淡表現について、現在このクオリティーで出せる世界でおそらく最後のモノクロ写真集と言えるとおっしゃっていた。
トークショー収録後のお二人の絵になることよ。渡部さとるさんのポーズと写真集の赤。全てが完璧。
同じ北村写真機展6Fお隣にはLeicaルームが。。渡部さとるさんの写真展を観てテンションが上がった方はそのままライカを購入出来ますけどどうでしょう?
※写真投稿の許可あり
こんな記事があったので。
好みは人によると思うけど、私の大好きなミース・ファン・デル・ローエのNeue Nationalgalerie(ベルリン)が入っていて嬉しい。
この美術館は一見装飾的要素が全くないようで、実際に前に立った時その美しさに見惚れてボーッとなったほど。直線的ガラス窓から灯りが漏れる夜が特におすすめと思う。まさにバウハウス。
ここに集まる現代美術ファンの装いがまたパンクでとても良い!全員を写真に収めたいほどだった。
Photographed by: Herbie Yamaguchi ハービー・山口
model: Kanoko 果乃子
When: 29 Jan. 2023
Where: Kodemmacho,Tokyo,Japan
※許可をいただいて掲載
信じられない出来事がある1日で起きた。「僕に写真を撮られた人はみんな大物になるんだよ」そうおっしゃるハービー・山口さんの横で私は心の中で誓った。
ハービーさんの被写体になったからには絶対に諦めず挑戦と努力を続けるのだと。
ハービーさんのパンクな心を私も胸に刻んだ。
この出会いを一生持ち続ける。ハービーさんがそうであったように。
ハービーさんのお写真はあったかい。私という存在が守られ、そこに私がいることを気がつかせてくれた。
ありがとう。
たくさん送ってくださったのですが、一枚だけ掲載します。しばらく胸にしまっておきたい気持ち。
私にとって最高の出来事↓
ハービー・山口さんのヴィヴィアンが忘れられなくて展示を再訪しましたらハービーさんご本人が現れました。
エピソード&全部のお写真のカメラ、レンズを教えてくださったかと思うと、カフェで展示されてる方の写真の話になり「あなたも行く?」とカフェにご一緒することになりました。
歩いてたら何と!道で急に「ちょっとそこに立って」とおっしゃりライカで私を撮り始めたではありませんか!
ライカで撮ってくださった写真は後ほど送ってくださることになりました!
カフェでは珈琲とお菓子をご馳走してくださり、カフェの方にも気さくに話しかけてらして小伝馬町のギャラリーとカフェで展示する事で地域のアートカルチャーが盛り上がるよう地元を大事にしてる様子を直に感じる事が出来ました。
今日の全ての時間の間、私がどんな気持ちだったか。「僕が写真を撮るとその人は大物になるんだよ」ってお話しされている横で、私は被写体になったからには全てを諦めず、挑戦と努力を続けることを誓うのです。
ハービーさん、この展示を教えてくれた撮影会スタッフ、この数週間の出会いにも感謝いたします。
楽しい時間、パンクを忘れない心、ありがとうございました!
ハービーさんのキース・ヘリングモデルドクターマーチンがカッコいい!パンクだぜ!