『シン・ウルトラマン』みた。#映画 #fedibird 以下ネガティブな感想有り
公開当初、ジェンダー表象に難ありと聞いて劇場には行かず、配信まで待った。確かに、気合を入れるための尻叩きや緊急事態に備える部署なのにハイヒールを履いていたりと違和感があった。そういった批判は正鵠を射ている。しかし、それ以上に人類愛が描かれているのが印象に残り予想以上の良さがあった。ただだからこそ制作陣のジェンダー観をもっとしっかりしてほしかった。マジョリティ男性とそれに同化できる女性しか「人間」と認められない、ととも捉えられるから。