私はまだ英国籍を取るところまでは決心がつかないのです。コロナの時に日本国籍が無いとビザ、保証人なしでは帰れなかったことを考えると、いつまたそんな状況になるとも限らないので、親のいるうちは変更しないでおこうと思うんですよね。
イングランドでこのまま暮らすなら選挙権も欲しいし、いずれは帰化するかも。

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私も同じような理由でアメリカの市民権取るの迷ってます。日本が二重国籍認めてくれるならすぐに取るのに!

ほんと、重国籍を認めてくれたら悩まなくていいのに。たぶんこの先も国籍法は変わらないのでしょうね……🙄

在外邦人でこの問題に悩んでいる人多いですよね! 私はそのうちに日本も認めてくれると思っているのですが(諸外国に倣って)、どうかなあ。

英国の国籍法では重国籍可なのに、日本側がだめなので余計にもやもやします。
日本国内でもミックスレースのご家族が増えているでしょうから、条件付きでも良いのでもう少し融通をきかせて欲しいものです。

わたしはコロナでアジア系が差別されるのを見て、アメリカに生活の基盤がある以上、自己防衛のためには市民権しかないと思ったので、コロナのシャットダウンが開けてすぐに市民権の手続きを開始しました。思いの外に早く進み、2020年の選挙には間に合わなかったけど、その直後くらいに宣誓式に行きました。Welcome letterはトランプの毛虫みたいなサイン入りだけど仕方ない。

①トランプが大統領になってすぐに突然のムスリム排除令で永住権持つ人も入国できなくなるのを目撃した。(後に撤回されたけど、当事者は生活をめちゃくちゃにされた)

②アメリカは市民権を持つ人(←アメリカで生まれた子供!大人は差別的な移民法で市民権取れなかったから)でさえ日系人だという理由で収容所に入れた歴史がある。

③トランプの「チャイナウイルス」云々で、ムスリム排除令と同じような感じで、今度はアジア人排除令をやる可能性が十分あると思った。

この辺が大きな理由です。

こちらでは永住権さえ有れば社会保障も受けられますし、参政権以外は他の英国市民と同等なので「自己防衛のための選択」という考え方が私の中にはありませんでした。

移民政策次第で自分の生活基盤を維持することができなくなる可能性を考えれば、ならこさんの選択も納得です。

特にトランプ政権中はならこさんと同じようなことを私も考えましたが、ふんぎりがつかなくて、だらだらそのままグリーンカードで過ごしています。日本に永住帰国する予定は特にないし、アメリカ市民になったとしても「元日本人」枠で住めるようなのでアメリカ市民になればよいのでしょうが、気持ちの面でもちょっと抵抗があるんですね。自分でもなぜかわからないけど、親が生きているうちは日本人でいたい、みたいな。
私の友人はアメリカ市民になった理由の一つに、海外旅行中に大きな災害やテロなど起こった場合、アメリカ市民のほうが手厚く保護してもらえるというのを挙げていました。ご夫婦でよく旅行されるので、夫婦で日米分かれるのが心配だそうです。

今ちょうどレバノン在留者の退避に関するニュースを見ていたところです。このご時世、旅先でトラブルに巻き込まれる可能性は大いにありますものね。
いかに身の安全を確保するかという切羽詰まった状況であれば、決心はつきやすいのですが。

こうして考えてみると、一度祖国を離れれば国籍の件に関わらずさまざまな決断を迫られるわけで、海外で暮らすというのは相当な覚悟が必要なのだなあと、あらためて感じます。

アメリカは人質交換のときなどに永住権者も面倒見てくれることがあります。少し前にウォール・ストリート・ジャーナルの記者が解放された大量の人質交換、アメリカ永住権を保持するロシア国籍の人も混じってました。

はい、永住者も面倒みてくれるとは思うのですが、トランプみたいな人が政権取るともしかしたらそれも危ないかなあと思っています。。。
海外で暮らすことに覚悟が必要というのは確かにその通りなのですが、祖国にいても何が起こるかわからず、どこでも覚悟が必要なんでしょうね。

確かに、いつどの国でどのような状況にあっても、結局は自己責任なのですよね。一日一日を生き延びる、そんな覚悟で毎日の暮らしを大切にしていきたいです。

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