@JunjunH Deep Southから長距離を逃亡するのは困難で、成功率が高かったのは非奴隷州に隣接するエリアだったそうです。たとえばケンタッキー(奴隷州)からオハイオ(非奴隷州)に入り、エリー湖(冬なら歩いて渡れる)を経てカナダに渡るルート。アメリカ国内だと北部でも逃亡奴隷狩りに引き渡される可能性があったので、カナダまで行くのがいちばん確実だったようです。オハイオにはUnderground Railroadのモニュメントがたくさんあります。 https://dam.assets.ohio.gov/image/upload/ohio.org/uploads/pdfs/Underground_Railroad_Trail_Map_2024.pdf
@Narako なるほど。確かに長距離逃亡はとても困難だったでしょうね。
逃亡に成功したと思っていても後で捕まったり、ひどい場合には逃亡奴隷ではないのに逃亡奴隷として捕まったりする場合もあったと読みました。自分の子が黒人なこともあって、自分が奴隷で子も奴隷だったら…とかよく想像してしまうのですが、本当にひどいことでしたね。
昨日お箸作りワークショップが開催されたお屋敷は、昔、奴隷の逃亡を助けたUnderground Railroadに使われていたの。
この赤い窓は「安全な場所」の印なんだって。時間なくて見られなかったけど、秘密の地下通路もあるらしい。