ベジタリアンレストランのオーナーが方針変更してお肉も出すことにしたら、すごい叩かれているというこの記事、とても興味深く読みました。
このオーナーはRegenerative agriculture(日本語では環境再生型農業というらしい)が大事だよと言っていて、私も全面的に賛成します。
私、Dr. Mark Hymanというお医者さんのポッドキャストとかしょっちゅう聞いているのだけど、彼のダイエットに関する本『The Pegan Diet』を読んでいて、一昨日くらいにちょうどRegenerative farmingについて書いているところを読んだばかりだったので、この記事どんぴしゃりでした。(彼だけではなくて、健康業界界隈?ではこの話よく出てくる。肉はどうやって育てたかによって栄養も違うし、地球環境に対する影響も違う。)
最近は動物性食品が環境に悪いと言われることが多いのだけど、それは農業のやり方によるんですよね。野菜の栽培だって環境に悪いやり方でやっているところいっぱいあるし、野菜の栽培のために動物が殺されているという実態もある。(牛や鶏が食べるために殺されるのが可哀そうなら、野菜の栽培のために害獣が駆除されるのはどうなの?という話。)
bonappetit.com/story/sage-vega

ヴィーガンを否定しているわけではなくて、自分が食べたいものを食べればいいと思っています。
宗教とある面似ていて、私はクリスチャンだけど他の人たちにクリスチャンになれとしつこく勧めたりしないし、仏教徒とかイスラム教徒とか、それぞれの宗教を尊重したいと思ってます。
だからヴィーガンレストランが方向転換したらむっちゃ叩くとかいうの違うな、と思って。

叩く人たちってヴィーガンの意味を理解していないように見えます
どうでしょう

体と心のどちらも健やかさを目指してもらいたいものです…

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ヴィーガンの中にもいろいろな人がいるとは思いますが、他人の食生活の批判をするのはちょっと…ですよね

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