イスラエルロビーによるTiktokの禁止と米国資本(シオニストらを中心に)による買収の試みについて。ADLというユダヤ人差別を記録し、糾弾する組織があるのですが、この組織はユダヤ人差別という糾弾を政治的に使うものでもあり、イスラエル政府への批判は全てユダヤ人差別と考え、パレスチナへの同情や支持は全てユダヤ人差別としてカウントし、「米国でユダヤ人差別が急増している」と騒ぐ組織。こういう策略は「オオカミ少年」の逸話のように、本当のユダヤ人差別に対抗する効果がなくなってしまうと懸念します。
米国議会はTiktokを中国から奪うか、禁止しようと躍起になっています。米国では、若者がパレスチナ支持に傾倒している理由はTiktokだ、と言われており、このタイミングでTiktokの禁止に走っているのは、Tiktokがイスラエルに不都合だから。 イスラエルの新聞にはよると、米国内のイスラエルロビーが積極的に議員らに圧力をかけているとのこと。
マレーシアが、ジェノサイドのような案件に関して、国際連合安全保障理事会常任理事国5カ国が拒否権を発動出来ないようにルールを変えるべきであると正論。
日本は国連への拠出金でずっとNo2だったのに、カネだけ出して、口を出せず、米国のポチ。南アとかナミビアとかマレーシアを見習って欲しい。
https://mastodon.green/@pvonhellermannn/112067341877241544 [参照]
もう一年になるのですね。
「時間の否定に挑戦」 坂本龍一さんが最後の舞台作品で表現したこと - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240229/k00/00m/200/300000c
バイデンがイヤそうに、ガザに食糧支援すると発言。善人ぶるつもりかも知れないけれど、国連が停戦決議をしようとすると拒否権発動し、最初兵器をイスラエルに供与している米国が、「ちょっと食糧をやるよ」って言っても国際社会にも、国内的にも通用しない。
先日、ベルリンで講演してる元国務長官ヒラリー・クリントンのビデオを観たけれど、ガザで多くの子どもや一般人がイスラエル軍に無差別的に殺されている状況について質問されたら、全く表情も変えずに、「戦争では一般市民に死傷者があるのは常」って、平然としてた。民主党でこれだから、共和党は推して知るべし。米国は一方的に宣戦布告して、イラクに攻め込み、多くの一般人を巻き込み、殺害。白人以外の死傷者には基本的に無関心・無感覚なのか。原爆も枯れ葉剤もアジアだから、使ったんだろうか?
ガザだろうがイラクだろうが、アラブ人だから、死んでもドンマイドンマイってこと?
人間を人間じゃないって認識するのは暴力と殺戮の第一歩。日本も名誉白人気取りで同じアジア人相手に恐ろしいことをした。Never Again.
Gazaの件ばかりTootしてます。
大学では自由に物を言えない環境になっていて、苦しいので、この日本語アカウントは、心情吐露する場なので続けます。
いつから、人権保護がユダヤ差別と同義語になったんだろう。
パレスチナ問題だけでなく、国際政治経済が考えていた以上に、非常に人種差別的な権力構造で支えられていることとかも、existentially辛い。わたしが信じてきた自由民主主義って何だったのか。
なんと!良いぞ、日本政府!いやあ、自民党政権を褒めることが出来るとは。。。ちと感慨深い。でも、日本政府がまともというより、英米ドイツが格段に異常だという事だけれど。でも、日本が米国のポチでなく、国際世論と正論の側に立ったことを評価したい。
日本政府は、イスラエルは法に従うべき、と。
ヒラリー・クリントンにもナンシー・ペロシにもがっかり。カネがかかり過ぎる米国政治では、道徳観のある人間はそもそも政治家にならないのだろう。
ヒラリー・クリントンがベルリンでの講演中に聴衆の数人から戦争犯罪者呼ばわりされている映像。
https://cwb.social/@libremind/111973001704107678 [参照]
イスラエル軍による爆撃の音がするなか、瓦礫になった建物の外にピアノを救い出して、歌を歌うガザの男性ら。イスラエル軍にとっては、この人たちも、詩人も、演奏家もアーティストも、医師も教師も看護師も、祖父母、父母、子どもらも爆撃とスナイパーのターゲット。ガザで動くものはみなハマス。国連もハマス。人権を守ろうとする人たちはみなテロリスト支持者。アメリカもイギリスもドイツもそれを説教的に支持。
https://www.tiktok.com/@baladbox/video/7330248607263657224?_t=8k5JKRiSeIk&_r=1
今、大きな授業を複数の教員が担当するのを取り仕切っているのですが、大学院生には、難民キャンプ育ちで壮絶な思いをした人がいて、おそらくガザのニュースで、PTSDみたいにトラウマが蘇っているんだと思うのですが、10日ほど前に、急にその心のうちを打ち明けてくれました。もう大学も辞めたいほど追い詰められていて、ゆっくりと2人で話をしました。
今日は今までにないほど、自信たっぷりに教壇に立ってくれて、ちょっと安心。授業が始まる前に応援しに行ったら、肩をギュッとハグされた。
ゆっくり話したあと、気分が楽になったって、先程、メールでお礼が来たけど、私がお礼を言いたい。ジェノサイドを止めることが出来ないちっぽけな一市民であることが自己否定に繋がるくらい悪化しているので、ちょっぴりでも他人の役に立てたことで、空っぽになりそうな心に温かさが入ってきた。
スペインと日本にルーツがある政治学者。NY州の私立大学勤務。先進国の比較政治学が専門。英語のアカウントは @mastodon.social 日本語アカウントはもっと楽しく趣味やワンコの話題をする予定が、やはり政治や社会問題のtoot多め。苦笑。プロフィール写真は愛犬のWheatenTerrier。基本的にリクエストくださった方は皆さん承認しておりますが、例外は日本に全く興味なさそうな外国語アカウントとプロフィールもtootもなにもないアカウント。