うちのワンコはもともとはアイルランドの農場で作物を小動物から守るために作られた犬種。働く為の犬種なので、運動量は多め。健康の為に散歩はもちろん、クンクンと色々と嗅ぎ回ったり、小動物を探して狩りをしようとするところまで付き合います。ワンコらは、人間から餌を貰わない場合は一日の10-15%は食物を探して嗅ぎ回っているそうで、何もさせないと退屈だったり鬱になってしまったりするらしいです。うちのは外では猛烈にアクティブに獲物を探してクンクンしてますが、家では寝てばかり。
理由がさっぱりわからない健康保険証の廃止を巡る岸田政権の迷走ぶり。
自民党政権の政策目的が自民党御用達企業に中抜きさせて、政治献金やらなんやらで、自分らに利益を還元させることにある、と考えると分かり易い。
イーロンマスクの危なさは、彼のStarlinkが衛星によるコミュニケーションネットワークを占有していること。なんともう既に地球の周りの衛星の半数はSpaceXのものであるStarlink。ウクライナの戦争も米国軍もマスクのStarlinkに支えられており、マスクには軍を持たなくても、軍事的に非常に重要なリソースがある。マスクがLiberal Democracyを敵視しているのは明らか。国を超えた独裁者の誕生か。
これは芳野氏に同意。3号被保険者は廃止すべき、非常に不公平な仕組み。芳野氏が指摘するように、「専業主婦対働く女性」という対立の話ではなくて、「一部の恵まれた男性労働者 対 単身者と共働きの労働者」が正しい。
専業主婦優遇批判の「3号被保険者廃止検討」 芳野連合会長の真意 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230726/k00/00m/040/155000c
これ、是非、多くの方に読んで頂きたい。こういう文章はなかなかないです。
佐々木さんが今は亡き祖父母の家で開催した展覧会について語っています。お兄さんについて、家族についてをアートを通して、というか、丸ごとアートとして紹介した展覧会自体が作品みたい。
読後感って簡単にまとめられない、というかまとめたくない。感動的な映画を観た後、黙って静かにしていたいのと同じ感じ。でも、多くの人に読んで貰いたいから、tootします。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/sasaki-ken-interview-2022
ビッグモーターの不正問題は、国民生活の地盤沈下の一因を表しているようで考えてしまう。富裕層が、社員を叩き、下請けを叩き、利益を自分らにだけ集中させ、その為には手段を選ばない。社員らに不正をさせ、自分らはメインのオフィスを六本木ヒルズに構え、東京で甘い生活を送る。法律はまるで無視のガバナンス・ゼロの会社。オーナー社長が何も知らなかったと言い訳しているのが醜悪。いろんなセクターで、集中と統合が進み、寡占化の為に、労働者、消費者も下請けも、賃金、選択、利潤が減ってしまった。寡占化した市場では、こんな「経営者」が増えて、世の中が良くなる訳ない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230725/k10014141291000.html
ChatGPT の有料版はいろいろ会話ができて面白い。これは、教育現場を大きく変えるに違いない。私は禁止せずにあえてオープンに使わせて、学生らと共に新しい学び方を探求してみようと思う。
私の予測:
AIは好奇心のある学生とそうでない学生の間の能力格差を非常に広げることになるのではないか。ゲームするより、AIを常時一緒に入れる家庭教師のように使って、プログラミングを習ったり、本を読んだ読後感想にコメントを貰ったり出来る子は、中高校時代に大学レベルの学習をできるようになる。
とすると学校や大学の役割も変わってくる。もっとディスカッションなどインターパーソナルなスキルや、想像力を養ったり、実際のリサーチを行うことにシフトするのではないか。とすると一クラス毎の履修生の数を減らさないといけないから、もっと昔の大学に戻るのかも知れない。
な〜んて、考えながら、夕食が出来上がるのを待つ夕べ。
死ぬ時に思い浮かべるのは、こんな風景だと思う。若い頃見た、自分が死ぬ日の夢はこんな日。肌に心地良い微風青い空に浮かぶ雲。大きな抱擁に身体が溶けていけるような日。「無私」の境地。若い時は、風にそよぐ木々を見て、敗北感を感じたけれど、きっと死期が訪れたら、抱擁されているように感じるという確信がある。
夢の中では、部屋の中に戻り、「もう目を覚ますことはないだろうな」と思いながら、レースのカーテン越しに暖かく優しい陽を感じながら、昼寝をする高齢の私がいた。
とっても利己的だけど、気象変動のせいで夢のような死に方出来なくなるのではないか、って心配してます。青空と木々や囀る鳥たちがいなくなったら、生きることも死ぬことも出来なくなる。
本当に狂ってるとしか思えない。もう人類のバカさ加減には呆れる。人間はワンコを見習うと良い。もうとんでもないことになる前に死にたい。
AI進化に追いつけぬ国際ルール 人類の「絶滅リスク」研究者が警鐘 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230719/k00/00m/040/340000c
日本の医療制度は高齢化対応して、地域医療やお薬手帳など色々と改善されてされてきた。ちゃんと機能していた部分を電子化してさらに便利にするなら分かるけれど、マイナーカード騒ぎは筋悪。医療制度の効率化の為に健康保険証を電子化するってことではなく、意地でもマイナーカード普及を押し付けるっていう本末転倒した政策。自民党政権お得意の中抜きが目的だろうとしか考えられない展開。で、もう散々見てきたけれど、中抜き業者はいい加減な仕事しかしない。
スペインのオバが18日、永眠。まだ元気だった去年の夏に会いに行けて良かった。コロナで会えなかったけど、コロナ前にはゆっくりと1日一緒に過ごすことができ、とても喜んでくれ、私も良い思い出になりました。これで父の世代は従姉妹が1人残るだけ。でも、私の心のなかには祖父母もオジやオバもみんな元気なまま残っています。もう居ないのが不思議。
私のことを思い出してくれるのは同世代の友人らだけだから、私の残像はあまり長くこの世に留まらないかも。笑。
ちょっと前にtootしたヒメネスの詩のように、それでもいつまでも木は青く、鳥は囀り続けていますように。
気候変動で脅かされる地球で最期を迎えるのでは死んでも死にきれない。
知らなかった、福山議員の生い立ち。やはり国会議員は苦労知らずの世襲議員ばかりでなく、日本社会を映しだすように、色んな経験をした人たちがなった方が政策も良くなると思う。日本の世襲議員の多さは異常。文化ではなく、税法ゆえ。政治団体を非課税で譲れるという仕組みが世襲を可能にしている。このルールを変えさせるべき。
「母を守るのは僕の役目」福山哲郎さんが語るDV被害 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230217/k00/00m/040/240000c
日本もまた物価が上がるかな。食料自給率を上げるにも若い外国人労働者に頼らないと無理な日本。効率的に高カロリーで栄養価の高い食物の栽培とか、それこそ全力投球して考えるべき。万博とかオリンピックでゼネコンとか広告代理店に税金の横流しをしている場合ではない。効率的な食料生産技術は輸出できる高付加価値なもの。一時期、経産省と農水省で色々やっていたけれど、どうなってるのかな。
露、穀物輸出合意の参加停止 長期化なら価格高騰・食料危機恐れ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230717/k00/00m/030/207000c
今でも福島原発事故関連の取材を継続するおしどりマコさんの記事。
魚、食べられなくなりますね。その上、日本政府は汚染水を太平洋にばら撒く予定。自民党と原発村の底なしの無責任。2011の原発事故の際に、病気になるくらい怒ったけれど、原発村と自民党の人間の「自分らさえ得すればあとはどうでも良い」という姿勢が許せない。
爆発した三機のうち、3号機はすでにMOX燃料を使いプルサーマル化しており、爆発の際の危険度が通常の原子炉よりも高いものだった。朝日も読売も一年前に大々的にプルサーマル化を核の新時代だと一面のニュースにしたのに、爆発の際にも、それ以降もダンマリを決めた。どうしてか?原発村の制裁が怖いから。
原発村自民党は、福島の原発事故の後、民主党政権の菅直人首相が、反原発を掲げて、衆院を解散して、総選挙するのではないかと非常に恐れていた。草の根の市民運動から国会議員になった菅直人は、既得権益に侵されていない政治家であり、その分恐れられた訳だ。彼の急な辞任の背景にはかなりドロドロした脅しとかがあったのではないか、と思っている。
おしどりマコさんには事故直後から注目してます。
http://oshidori-makoken.com/2023/07/15/「alps処理水」海洋投棄に関係なく、現在進行形の/
日本の優しい人たちが見かねて立ち上がっている貧困問題。どうしてこんな日本になったのか。減っている子供の数。なのに、その減る子供らの中でお腹を空かせている子の数は増える一方。昔の貧乏子沢山的な空腹ではない。社会から無視された弱者である離婚母とその子供らを貧困が襲っている。子持ちの女性が労働市場に復帰しようとしても、低賃金で使われるだけ。厚生年金加入の夫を持つ専業主婦のようにタダで国民保険を貰うような美味しい話もない。当たりクジを引かなかったお前が悪い、お前の母親が悪いとでもいうような冷たい社会。
ここまで、社会全体で子供を慈しみ育てるという概念が欠落している国も珍しいのではないか。子供の虐待死の増加にもつながる。
どうにかしないと社会が壊れてしまう。非常に不公平な仕組みを放置してきた自民党長期政権の罪は重い。
「おさがり」に込めるメッセージ=花澤茂人(大阪学芸部) - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230716/k00/00m/040/121000c
スペインと日本にルーツがある政治学者。NY州の私立大学勤務。先進国の比較政治学が専門。英語のアカウントは @mastodon.social 日本語アカウントはもっと楽しく趣味やワンコの話題をする予定が、やはり政治や社会問題のtoot多め。苦笑。プロフィール写真は愛犬のWheatenTerrier。基本的にリクエストくださった方は皆さん承認しておりますが、例外は日本に全く興味なさそうな外国語アカウントとプロフィールもtootもなにもないアカウント。