明けましておめでとうございます。
米国東海岸は、やっと元旦の朝。昨日はお友達を呼んで、年越しそばを振る舞い、年が明けるのを一緒に待ちました。
こんなに重い気持ちで新年を迎えたのは初めてです。金銭欲、権力欲、支配欲が蔓延る世の中に辟易。耐えがたいことが多くなりました。
ガザでは、砂の上のテントで全く暖を取るものがない状況で、寒さによる赤ちゃんや幼児の死亡が報じられています。もう疲労しきった人たちのメッセージもTikTokなどに多く出てきています。スーダンも最悪な状況。
日本だって国内を見れば、貧困に喘ぐ人たちが増えています。
明日は我が身だという意識が必要だと痛感します。
気候変動然り、武器を使った暴力然り、人間の愚かさにどう抗っていけば良いのか。ちっぽけな自分に希望を失って、消えてしまいたい気持ちになることもあるけれど、なんとかならないのだろうか、と考える2025年の元旦。
今年もよろしくお願いします。