Gazaの現状から目を背けないために、Gazaからの映像をいくか見るようにしているけれど、殺されて頭に穴が開いてる12歳くらいの息子の血だらけの身体を抱きしめてて頬に顔をなすりつけて泣くお父さんの映像でストップ。ずっと泣いてて、仕事にならない。
アメリカ人で、イスラエルに移住し、Gazaに派兵された人へののインタビューをラジオでやってた。「もう自衛の為の戦争とは呼べないと思うが、ジェノサイドじゃない」と。(多分、良心はあり、正直な人みたいで、「自分の軍がやった事は正当化したいです」って。)
ヨルダン西岸での違法イスラエル人入植者と兵士らによるパレスチナ人への抑圧はすべて棚にあげ、ひたすらなんでもユダヤ人差別だ、と叫ぶ人たちが心底怖い。米国の共和党政治家がこれ。
エルサレムポスト紙に、なぜ国連と欧州連合は理不尽にもユダヤ人嫌いなのか?ってオピニオンをラバイが書いていて、これまた唖然。
どちらもGazaとWestBankで殺された壮絶な数のパレスチナ人について、イスラエルの戦争犯罪や国際法違反には一言も触れてなかった。
欧米諸国と日本の植民地支配も同じだったんだと思う。今でも我々の「良い生活」は抑圧される人たちの血と汗と涙でなりたってる事を思い知る。