米国に戻りました。やはり、ガザと西岸が一番気になる。自分の税金がアパルトハイトとジェノサイドに使われるのは、耐え難い。米国に住んでいるのがかなりの苦痛。今回の東京への帰省は末期癌の友人を訪ねるのが主たる目的だったけれど、母も喜び、ちょっとのんびりできました。
ガザの件での大学の怖いほどの言論統制やアラブ系学生への差別に苦しむ親しい大学院生の精神的サポートなどで、米国の「リベラルな組織」の二枚舌とあまりの理不尽さを目の当たりにし、困惑と幻滅でストレスが高かったので、東京の暖冬と晴れた空に励まされました。