授業にも来ず、大学院生が担当する復習のためのセッションにも参加せず、試験もサボった学生から、「このクラスでの成績があまり良くないので、オススメの家庭教師を紹介してください」っていうメールが来た。「講義を聞いて、講義のパワポにまとめてある内容を踏まえて、教材の指定箇所を読んで、毎週の復習セッションに出席すれば、家庭教師は全く必要ありませんよ」って返信したら、なしのつぶて。こういう時には、もう一回生まれ変われたら、絶対に大学教員にはなりたくないって思うのでした。
もちろんまともな学生もいるけれど、やはり米国ではコロナ禍でハイスクールに行ってた世代には、学習能力と態度が劣化している学生が結構いる感触をヒシヒシと感じる。