日本には優しい人たちもたくさんいるのに、どうして優しい国になれないのか。日本のテレビは昔からイジメものが好き。大企業のスポンサーも視聴率が高けりゃ良い程度の頭しかも
持ち合わせない人間が窓口。というかみな電通に言われることを素直にきいていたのか。

西欧の真似をし続けた日本が真似なかったのが、人間性を尊重する絶対的な価値観とそれに基づく倫理観。日本では首相に忖度する為に、上司に言われ、公務員らがみんなで違法行為をし、違法行為を強制されたことで苦悩する倫理観のある公務員が自殺しても、誰も責任を取らない。入管の収容所で、「違法滞在」した為に、DVの被害者女性の身柄を拘束し、医療アクセスを拒否し、死に至らせても誰も責任を取らない国。イジメの被害者の親に教頭が「加害者の将来を考えろ。10人の加害者とあなたの子供1人だと、前者の方が日本の将来に重要」と言って、騒ぐな、と諭す国。

私が一番嫌いな日本がまさにこういうところ。倫理や人権なんて気にするな、自分勝手に生きろ、他人にスキがあれば盗め、みたいなゴロツキを大手メディアが推しまくる国。

メディアに出てこないだけでまともな日本人が存在していることを否定するかのようで許せない。

@JapanProf 私はずっと日本に住んでいて
この国には優しそうに見える人はいる
という感想です。
人権が少しも存在しない社会です。人権のない優しさは一皮剥けば優しさとは全くの別物です。

今まで出会ってきた人々は今の欧米での感覚でいくと大人として自立している人は一人もいなかったのではないかと思うくらいです。幼稚で臆病で出る杭を打つことで精神の安定をはかる人たち。でも意見が一致しているうちは皆素晴らしい尊敬できる人たちだったりします。その素敵な人たちの意見の違う人に対する酷い態度を何度見たことか。

日本の政府もメディアも市民を映している鏡に私には見えます。私の目に映る日本人の平均はあんな感じです、まさしく。

私とは違いJapanProfさんは出会った日本の人々が本当に素敵な方々だったのだろうなと思いました。

@Panda うーん、Pandaさんのご指摘は正しいのかも知れません。でも、周りに流されず、イジメに加担しない日本人はいます。でも、積極的にイジメを止める人は日本には少ないと私も思います。卑近な例だけれど、私は小学生の頃、イジメに物申し、クラス会でも報告。イジメに加担してた子たちを名指しして、「見苦しいことはやめなさい」と一喝したら、そのあと暫く、男生徒らから、嫌がらせ目的のモノマネをされました。私の「正義感」が笑いのタネになったみたいでした。率先して私のモノマネをしてた男の子はTBSに入社して、政治部で偉くなり、自民党の提灯持ちしてました。みなさんもテレビで彼を観たことがあると思います。私は高校生一年生の時に軍縮学生連盟(だったかな)に最年少で入れて貰ったんですが、仲間も殆どは新聞記者やテレビ局に入社したあと、自民党寄りに変身。変わらなかったのは、この連盟を設立した人で、河野洋平氏の政策秘書になった人だけ。倫理観のある人を「大人気ない」「和を乱す」「変わり者」挙げ句の果ては「理屈っぽい」「左翼っぽい」「自分勝手」というレッテルを貼る社会ですからね。どうしてここまで権力に迎合するのか摩訶不思議。日本が変われないまま朽ちるとすれば、これが原因だと思います。

@JapanProf 本当に。摩訶不思議過ぎます。

大人になって言葉でこの摩訶不思議を少し説明できるようになりましたが、それでも訳のわからなさと気持ち悪さは変わることはありません。

そして今は自分の子供がその日本市民特性に飲み込まれていくのをゾッとしながら見ています。負の求心力は強烈です。私一人の力では救い出せない。

他の日本の子供たちも気の毒でなりません。本当にどうしたらよいものか。
😢

@Panda 私が「純粋の日本人」ではなかったからか、日本風な負の集団主義が嫌だった日本人の級友らに、私と2人だけの時に、「貴女は自由で良いなあ。私が貴女みたいに振る舞ったら、すごく叩かれちゃうと思う。私の分まで、声を上げて」とか言われたことがあります。まさにご指摘の強烈な負のエネルギー。中学生対中学生、高校生対高校生、大学生対大学生での陰湿な嫌がらせ。特定の人の周りにいや〜な空気を蔓延させる、レベルから、露骨なイジメまで。嫌らしいなあ、と思ったのは、私に対してはその空気を発さないこと。私が「純粋の日本人じゃない」＝「ガイジン」＝「日本以外に生活の場を確保できる」＝「村八分の脅威が効かない」ってことだったと思います。この負のエネルギーにいったいどれだけの日本人が不幸せにされたか。　お子さんが自由に生きれる日本にするには声を上げることから、似た者同士の連帯から。諦めないで良い方法はないものでしょうか？