@YoWatShiina ちょっと前に書きましたが、東京23区だと区政や区議会ももっと他の先進国の国政のように、ダイバシティがあるし、上昇中。女性候補が区長選にチャレンジする選挙も増えているし、東京は知事も女性。

ところが、国政は、国民多数の支持を受けていない自民党が、非都市部の選挙区での支持と、有権者の少数派の票をまとめてくれる集団に依存するだけで、小選挙区で過分な議席を得ることが可能になった。民主党という大きな野党が崩壊したことで、小選挙区制度が機能不全。

小選挙区では、統一教会、公明党、日本会議といった、メンバーの票を取りまとめられるグループに依存すれば、野党共闘さえなければ必勝。

そうして、この歪んだ構造が、日本政治を後ろ向きにさせている。同性婚が法制化できない理由はこれ。如何に自民党という党には権力維持以外の目的がないかが分かります。

自民党の三原則
1) 票をまとめてくれる集団には、例え外国のカルト集団であろうが、便宜を計る。
2) アメリカの言うことはなんでも聞く、そして、ついでに自分らの懐がうるおうように計らう。基地案件、武器製造・販売、原子力ビジネス然り。
3) 国会の議席は大切な家族の財産。孫の孫の代まで維持できるように、汚い手を使ってでも野党による政権交代を阻止する。