日本の官僚って、オフレコとか言って、狂ったことをいう幼稚な人がいる。米国某都市の日本の総領事が、当時外務大臣だった政治家のことを、公開セミナーの場で、「クレイジー」と呼び、日本のクルクルパーのしぐさをし、「off the record, please」とか言ってて、バカじゃないの、とびっくりしたことがある。米国人聴衆はその幼稚なコメントに呆れて失笑。自分のコメントがウケてると思ったのか総領事は嬉しそうだった。

外交官が自分の組織のトップを公開のセミナーの場で、クレイジーなんていうことはプロフェッショナリズムの欠如。

自分が個人的に反対していたBrexit後の国益を守るために奔走していた在米英国外交団のトップの人達とは雲泥の差。おそらく、ボリスジョンソン首相なんて、クレイジーって思っていただろうに、絶対にそんなそぶりをみせず、自国の国益を守ろうとする英国の外交官の姿勢には感動した。英国は腐っても鯛だな、って思った。