魔女といえば、垂野創一郎さんのブログで紹介されている『魔王 第二号 魔女のいる文学史』はつよくオススメです。わたしのイチ推しの女性シュルレアリスト、ネリー・カプランの短篇が数篇翻訳されています(訳者の宮川尚理はウニカ・チュルン『メゾン・ブランシュでの休暇—ウニカ・チュルン遺稿集』も訳されています)。垂野さんいわく、「どの記事も驚くほどレベルが高い」「ベレンの翻訳も期待を裏切らないすばらしいものだった」「願わくはこれを訳された宮川尚理氏の手によってベレン(ネリー・カプラン)の翻訳が単行本としていつか出んことを」。そして、この「たまに連れだって古本どらねこ堂に行くK氏」とは実はわたしのことです(え!)。
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