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中西夏之『大括弧 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置』(筑摩書房、1989)、数行読むたびにくるしくなったり何か月も立ちどまらなくてはならなくなるから、読み始めて12年経ったくらいではまったく先が見えない。

ただ、読みおえたら生涯最高の一冊になると思う。種村季弘、小沼純一、古谷利裕、関悦史といったこわもての方々が好意的に、あるいはちょっととくべつな仕方で言及しているから、復刊されてほしい。

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