そのうち深めたいトピック。文学研究に画期的なパラダイムシフトをもたらしうる一冊と個人的ににらんでいる秋草俊一郎『世界文学はつくられる』。すごく驚いたのが、文学全集をトレーディングカードゲームのデッキにたとえている箇所で、本当はこの喩えって本の構成としてはなくてもいいはずなんだけど、長く考えるための材料となっている。著者は79年生まれで、このくらい知的な人がどういう風にサブカルチャーに身を浸していたのかもなぜか気にかかってしまう。
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