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今日は働きました。お盆の準備です。

生家の仏壇の過去帳の最初は1700年代はじめです。(今はごく普通のおうちです。)
浄土真宗なので(葬式仏教先祖教ではない本来の)教義的には追善供養や雑行雑修はやらないはずですけど、地域的なものか家の固有のものか、昔はもっとあったのでしょうが、今でもお盆には以下のことをやってます。

お墓の掃除、お墓に墓花(黒木)をあげる、仏壇の掃除、灯籠や盆提灯を飾る、仏壇に(普段より多めの)生花と盆菓子と果物(昔は根菜だったらしい)、13日の日中に迎え団子を作って仏壇・神棚・荒神さんにあげる、13日の夕方までにお煮しめを仏壇に、13日と14日は宵の口にお墓に提灯を灯して夜半に回収してくる、15日はなるべく遅い午後に戻り団子を作って、宵の口にお墓に灯した提灯は翌朝までお墓に灯しっぱなしにする。

お墓に提灯を灯すとこはもうほとんどなくなっていて、うちのお墓も去年から灯すのはうちだけになりました。ちょっとさびしい気がします。

デジタルな時代ですが、自分はわりと昔からのものを大事にする保守的なとこがありますので、自分が手伝ってあげれる間は存続させたいですね。

さて、今からお墓に提灯を回収に行ってきまーす。

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